# 譲渡会

児童、子猫3匹の命守る 袋井北小体育館壁の中で発見 譲渡会企画、新たな飼い主へ
2024.07.02

児童、子猫3匹の命守る 袋井北小体育館壁の中で発見 譲渡会企画、新たな飼い主へ

 袋井市の袋井北小体育館で5月、壁の中から3匹の黒い子猫が見つかった。6年生の児童会メンバーが「命を守りたい」と譲渡会を企画し、飼い主を募集。このほど、3匹それぞれが新たな飼い主へと引き渡された。 「壁から猫の鳴き声が聞こえる」。体育館を利用した市民スポーツ団体や児童からの報告を

飼い主に捨てられた子猫…臆病でベッドの下から出られず…「お尻トントン」を要求できるようになるまで
2024.06.24

飼い主に捨てられた子猫…臆病でベッドの下から出られず…「お尻トントン」を要求できるようになるまで

猫のダイヤちゃんは、生後4カ月くらいの時に家族が決まり、愛護団体NPO法人ねこけん(以下、ねこけん)を卒業した。だが、ダイヤちゃん自身には何の問題もなかったが、2022年10月、ねこけんに戻されてしまったという。「ダイヤちゃんと一緒に迎えてもらった子猫が、譲渡時からトイレ以外の場

100冊持ち帰る人も!図書館で本の譲渡会【長崎市】
2024.06.23

100冊持ち帰る人も!図書館で本の譲渡会【長崎市】

図書館で役目を終えた本を有効活用をしてもらおうと、23日長崎市で本の譲渡会が行われました。子どもが喜ぶ絵本やマニア向けの雑誌など約1万冊の中からお目当ての本を探し出します。長崎市立図書館で開かれた「本・雑誌のリサイクル市」です。保存期間が過ぎた雑誌や古

被災地で保護された猫3匹 高校生らが里親探しに奮闘 それぞれの特徴・性格を譲渡会でアピール【広島発】
2024.06.19

被災地で保護された猫3匹 高校生らが里親探しに奮闘 それぞれの特徴・性格を譲渡会でアピール【広島発】

能登半島地震後に被災地で保護され、はるばる広島まで来た猫3匹が、高校生が企画した保護動物譲渡会に参加した。保護された犬や猫たちの命の尊さを譲渡会でいかに伝えるか。悩みながらも奮闘する高校生らに密着した。広島市内の高校で行われた保護動物の譲渡会を企画したのは、進徳女子高校の動物愛護

香川県 イヌの殺処分数が再び全国ワースト 2022年度は322匹【香川】
2024.06.19

香川県 イヌの殺処分数が再び全国ワースト 2022年度は322匹【香川】

香川県内で2022年度に殺処分されたイヌの数が全国で最も多くなったことがわかりました。香川県によりますと、2022年度に県内で殺処分されたイヌの数は322匹で、全国で最も多くなりました。香川県は気候が温暖で野犬が増えやすく、収容数が多いため、殺処分数は2013年度か

「ペットの譲渡会」に参加する前に知っておくべきこと
2024.06.16

「ペットの譲渡会」に参加する前に知っておくべきこと

ペットを飼育したいと思った時、どこからペットを迎えるのが良いか、悩む人は多い。これまでペットとの出会いの場所はペットショップ、ペットを繁殖・販売しているブリーダーが中心だった。しかし、最近では保護団体や譲渡会を通じてペットを迎えようという人が少しずつ増えてきた。

被災地から来た猫3匹 里親探しに奮闘する高校生たち 一匹一匹が大切な命 広島
2024.06.14

被災地から来た猫3匹 里親探しに奮闘する高校生たち 一匹一匹が大切な命 広島

高校生たちが企画した保護動物の譲渡会に、被災地から来た猫たちが参加しました。被災した動物たちの現実をどう伝えればいいのか?彼女たちの取り組みを取材しました。先週、広島市内の高校で行われた保護動物の譲渡会。主催したのは、広島市南区にある進徳女子高校の動物

首がザックリ傷ついた野良猫「保健所に連絡されるかも」警戒心強い子に近づいたカリカリ捕獲大作戦
2024.06.14

首がザックリ傷ついた野良猫「保健所に連絡されるかも」警戒心強い子に近づいたカリカリ捕獲大作戦

白黒くんは、2017年2月、首に怪我を負った状態で発見された。発見者は、愛護団体NPO法人ねこけん(以下、ねこけん)に通報した。「首に怪我をしている猫がいて、いつも同じ場所でうずくまっている。保健所に連絡するという話も出ていて危険だということでした。その地域は、過去にねこけんで大

アニパル仙台が猫の譲渡会臨時開催へ 引き取り手不足の成猫、飼いやすさも
2024.06.11

アニパル仙台が猫の譲渡会臨時開催へ 引き取り手不足の成猫、飼いやすさも

 成猫の譲渡が進んでいないことから仙台市動物管理センター(愛称・アニパル仙台)が6月15日、猫の譲渡会を臨時開催する。(仙台経済新聞) 同センターでは年間を通じて収容した犬猫の譲渡を行っているほか、その周知を目的に、また平日足を運びづらい人に向け、例年7月から12月の毎週金曜と月

ネスカフェ、キットカットのネスレがなぜ? 猫カフェみたいな「ネコのバス」で保護猫譲渡会、6月に神戸で開催へ
2024.05.31

ネスカフェ、キットカットのネスレがなぜ? 猫カフェみたいな「ネコのバス」で保護猫譲渡会、6月に神戸で開催へ

 ネスレ日本株式会社ネスレピュリナペットケア(本社、神戸市中央区)は6月8、9日、神戸・ポートアイランドにある「IKEA神戸」で保護猫の譲渡会を開催します。会場には猫耳付きのバス「ネコのバス」が登場。猫カフェをテーマにした車内では、保護猫と触れ合うことができます。 バス車内には猫

後ろ脚の先を失い、パンの耳だけを食べて生きてきた茶トラ 「もう怖くないよ」ご飯と温かい毛布、優しい声に次第に心を開く
2024.05.29

後ろ脚の先を失い、パンの耳だけを食べて生きてきた茶トラ 「もう怖くないよ」ご飯と温かい毛布、優しい声に次第に心を開く

■パンの耳だけもらっていた猫ガブくんは、愛媛県で保護されて愛護団体NPO法人ねこけんにやってきた。保護の経緯は分からないが、それまではごはんをもらえずパンの耳ばかり食べていたという。虐待されたのか動物に襲われたのか、理由は分からないが後脚の足先がない。人馴れしている

人と猫「共に幸せに」 福島・飯坂温泉で保護猫譲渡会、川又さん活動
2024.05.28

人と猫「共に幸せに」 福島・飯坂温泉で保護猫譲渡会、川又さん活動

 福島市飯坂町の川又麻理さん(58)は2021年から、保護猫の譲渡会活動に取り組んでいる。同市の飯坂温泉街を会場に「温泉街で猫ちゃんの譲渡会」としてこれまで6回開き、徐々に活動が浸透している。川又さんは「人と猫の共生を目指す。それがお互いの幸せになると思うんです」と話す。 川又さ

引っ込み思案な猫さん、励まされながら譲渡会デビュー→「怖くないよ」優しい言葉かけて
2024.05.23

引っ込み思案な猫さん、励まされながら譲渡会デビュー→「怖くないよ」優しい言葉かけて

こまちちゃんは3匹兄妹のうちの1匹。あるペット不可の共同住宅のベランダでごはんをもらっていたが、ご近所トラブルになってしまい、猫の愛護団体NPO法人ねこけん千葉支部に保護された。もうみんな大人猫だったという。幸せのカギしっぽ持ちの三毛猫こまちちゃん。ピンクのお鼻に明るめの茶色多め

「アニマルフレンズ熊本」で26日に催し 犬や猫の譲渡会や飼育相談、仕事体験も 宇城市に3月新設の県動物愛護センター
2024.05.22

「アニマルフレンズ熊本」で26日に催し 犬や猫の譲渡会や飼育相談、仕事体験も 宇城市に3月新設の県動物愛護センター

 熊本県は26日、宇城市松橋町に3月開所した県動物愛護センター「アニマルフレンズ熊本」で、保護犬や猫の譲渡会、飼育相談などのイベントを開く。新施設の取り組みを知ってもらい、動物愛護の啓発につなげる。 譲渡会のほか、警察犬や盲導犬の活動の実演、動物の心拍確認や餌やりといった小学生向

「責任のある飼い主さんに」保護されるも失われる命 1匹でも多くの命をつなぎたい“保護ネコ活動”「ペットも健康で生涯幸せに暮らせるようにしてあげたい」
2024.05.21

「責任のある飼い主さんに」保護されるも失われる命 1匹でも多くの命をつなぎたい“保護ネコ活動”「ペットも健康で生涯幸せに暮らせるようにしてあげたい」

ケージに入っているのは、飼い主が高齢となって世話ができなくなったり、住宅街に迷い込んだりして、保護された「保護猫」です。こうしたネコを少しでも減らす命をつなぐ取り組みを取材しました。■「責任のある飼い主さんに…」つなぎたい“保護猫”の命 青森県弘前市で

犬がどこまでできるかは人間次第 アジリティ公式戦で入賞を果たした雑種犬「ゆず」
2024.05.11

犬がどこまでできるかは人間次第 アジリティ公式戦で入賞を果たした雑種犬「ゆず」