ボルボXC40に、人気の特別仕様車が復活 しかも、サンルーフが追加され、さらに魅力アップ

AI要約

ボルボXC40の特別仕様車「XC40ウルトラB4 AWD ダーク・エディション」が2024年9月2日に発売された。

ダーク・エディションは外観を引き締める「ダーク・エクステリア」やパノラマ・ガラス・サンルーフを特徴としており、内装もスウェードテキスタイルとマイクロテックの組み合わせで洗練された雰囲気を持つ。

パワートレインは48Vハイブリッド・システムを搭載した「B4 AWDパワートレイン」で、価格は650万円となっている。

ボルボXC40に、人気の特別仕様車が復活 しかも、サンルーフが追加され、さらに魅力アップ

日本でも取り回ししやすいサイズで人気の「ボルボXC40」に、特別仕様車の「XC40ウルトラB4 AWD ダーク・エディション」が設定され、2024年9月2日に発売された。

◆XC40も導入からすでに6年が経過

XC40は、2018年3月に日本に上陸し、発売後は長い納期待ちが続くなど、絶大な支持を集めてきた。今回設定されたダーク・エディションは、2023年に発売されて好評だった同じ名称の特別仕様車に、新たにパノラマ・ガラス・サンルーフを追加しているのがトピックのひとつとなる。

◆精悍でスポーティなエクステリア

外観は、モデル名のとおり、外観を引き締める「ダーク・エクステリア」をまとっている。フロント・グリルなどに艶やかな「グロッシーブラック」のパーツを配することで、精悍でスポーティな印象を高めている。なお、XC40でダーク・エクステリアが選べるのはこの限定車のみ。また、チルトアップ機構付き電動パノラマ・ガラス・サンルーフの装着により車内に明るさと開放感をもたらしている。足元は、ダイヤモンドカット/マットグラファイトの「5-Yスポークアルミホイール」と235/50R19タイヤを履く。

インテリアには、触感のいい「スウェードテキスタイル」と、洗練された肌触りが得られるという先進素材の「マイクロテック」を組み合わされたチャコール色のシックなコンビネーション・シートを用意する。格子模様のパターンが先進性を演出する「カッティングエッジ・アルミニウム・パネル」と併せて、モダンなテイストの内装に仕立てられた。

◆48Vのマイルド・ハイブリッド+4WD

パワートレインは、2.0リッター直4直噴ガソリン・ターボに48Vハイブリッド・システム、4WD機構、デュアルクラッチ式7段自動MTトランスミッションを組み合わせた「B4 AWDパワートレイン」で、鋭い加速を享受できる。

価格は、650万円となっている。

文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)