ただでさえおいしい「目玉焼きトースト」をさらに進化させるアレンジ、発見した(しかも時短)

AI要約

バターをたっぷり使った美味しい目玉焼きの作り方を紹介しています。

バターを溶かしたフライパンで卵を調理し、パンに直接移すことで手間を省く方法を提案しています。

合理的でシンプルな朝食の準備法について述べられています。

ただでさえおいしい「目玉焼きトースト」をさらに進化させるアレンジ、発見した(しかも時短)

パンやホットケーキにバターを塗るとき、正しい量なんて計算したことないですよね。

最近、私が小さなフッ素加工のフライパンで、卵2つの目玉焼きをつくったときに大さじ3杯以上のバターを使いました。

これは、フライパン一面がバターで完全に覆われて、そこに卵を割り入れると、白身の上にバターがあふれるほどの量です。

オリーブオイルと違って、バターは茶色くなりますが、それでいいのです。茶色くこんがりとしたバターは、目玉焼きとトーストと一緒に食べると本当においしいです。

また、このように卵を調理することで、朝食の準備に無駄がなくなります。

オリーブオイルや油(2つの卵が十分に調理される量の油)から目玉焼きを取り出して、トーストにもバターを塗ってその上に移すのではなく、フライパンの中身(目玉焼きと大さじ数杯の溶けた、もしくはこんがりしたバター)をそのままパンの上に移せば、美味しいトーストのできあがりです。

柔らかいバターがすぐに用意できない場合は特に便利です(そのための回避策もありますが)。

まとめると、少なくとも大さじ3杯の塩入りのバターを、泡立っていい香りがするまでフライパンで中火で溶かし(バターを溶かしている間にパンを焼き)、そこに卵を2~3個割り入れます。

白身の部分に熱々のバターをスプーンでかけたりして、固まってきたら、目玉焼きを溶けたバターと一緒にパンの上に乗せます(溶けたバターはパンに染み込みます)。

非常に合理的で、余計なものは何ひとつありません。

──2022年6月11日の記事を再編集のうえ、再掲しています。

訳: 的野裕子