折り紙のように “折りたためる” カヤック 「オルカヤック」とは

AI要約

ORU KAYAK(オルカヤック)は折り畳み式のカヤックで、持ち運びが簡単である。

折り組んで組み立てるだけでカヤックが完成し、携行性に優れている。

耐久性や強度も十分であり、様々な水域で楽しめる商品である。

折り紙のように “折りたためる” カヤック 「オルカヤック」とは

 水辺があれば、カヤックにもチャレンジしたい。だけど、持ち運びが大掛かりでハードルが高い。

 ですが、「ORU KAYAK(オルカヤック)」ならば、そんなハードルは簡単に越えられます。

 オルカヤックは折り畳み式のカヤック。小さく折り畳んでアウトドアに携行し、水辺で素早く展開して漕ぎ出す、なんてことができるのです。

 ネーミングにもある「ORU(オル)」は、日本の折り紙に着想を得たもの。まさに、折り紙を折るように形状を整えていきます。

 ボックス形状で持ち運び、手順通りに広げて、折って、組み立てる。たったそれだけでカヤックが完成。フレームは一切ない、シンプルさを極めた構造です。

 ボックス状にしたときのサイズは、飛行機の手荷物として預けられるレベル。電車などを使って移動するときでも、持ち運びは簡単。どこにでも持っていける機動力も、オルカヤックの魅力なのです。

 水上を航行するレジャーですから、カヤック本体の強度や耐久性も気になります。オルカヤックは、約10年かけて開発したという独自素材「OruPlast(オルプラスト)」が、高強度を実現しています。

 カヤックに乗っていると、浅瀬があれば水面下の岩や川底に船底を擦ることも少なくありません。オルプラストはこうした状況にも、十分な耐久性を発揮します。2万回折り曲げても壊れないという素材の耐久テストで、強度は確認済みです。

 UV処理も施しているので、紫外線の強い屋外環境でも長期間、使い続けられます。

 ラインアップは、使用状況や使用者のレベルに応じて3タイプ。

 「LAKE(レイク)」は、ラインアップ中最軽量の重量約7.7というコンパクトモデルで、湖や流れが穏やかな水域で使用できるビギナー向け。慣れれば、わずか1~3分で組み立てられます。

 川辺のソロキャンプでサッと組み立て、水遊び感覚でカヤック体験なんて使い方もできるのです。