祝!「ロンハーマン」上陸15周年。わざわざ行きたい西海岸文化の発信地・千駄ヶ谷店を訪問
JR千駄ケ谷駅からも、原宿方面からも、外苑側からも等しく離れた“何もない”エリアに、LA発のスペシャリティストア「ロンハーマン」が日本初上陸する。
2009年当時、この一報を耳にした人の多くは“わざわざ行く場所”で“人を集めるショップ”が成立するのか、少なからず疑義を抱いたはず。
だが、その心配は杞憂に終わる。
考えて見れば、単に物を売る店から、衣食住を提案するライフスタイルショップへと進化するうえで、一見不便に思われる立地は、結果としてアドバンテージそのものだった。
オープンから2年後には、ファッションピースに加え、ジュエリー、コスメ、リビング・ダイニング雑貨、そしてカフェなどを複合的に展開するフラッグシップストアが完成。
カリフォルニアの自然体でリッチなスタイルが時代の空気にフィットしたこともあり、ロンハーマンは瞬く間に誰もが“わざわざ行きたい店”になった。
その後、千駄ヶ谷店から始まった新しいカリフォルニアカルチャーの波が日本全国に広がっていったのはご存じのとおり。いつ店を訪れても新しい発見があり、バイブスを共有できる仲間に出会える。
この多様な顔ぶれが「洋服を売るのではなく、ライフスタイルを提案する」というロンハーマンの根幹をがっちり支えているのだ。
JR千駄ケ谷駅からも、原宿方面からも、外苑側からも等しく離れた“何もない”エリアに、LA発のスペシャリティストア「ロンハーマン」が日本初上陸する。
2009年当時、この一報を耳にした人の多くは“わざわざ行く場所”で“人を集めるショップ”が成立するのか、少なからず疑義を抱いたはず。
だが、その心配は杞憂に終わる。単に物を売る店から、衣食住を提案するライフスタイルショップへと進化するうえで、一見不便に思われる立地は、結果としてアドバンテージそのものだった。
オープンから2年後には、ファッションピースに加え、ジュエリー、コスメ、リビング・ダイニング雑貨、そしてカフェなどを複合的に展開するフラッグシップストアが完成。
カリフォルニアの自然体でリッチなスタイルが時代の空気にフィットしたこともあり、ロンハーマンは瞬く間に誰もが“わざわざ行きたい店”になった。
その後、千駄ヶ谷店から始まった新しいカリフォルニアカルチャーの波が日本全国に広がっていったのはご存じのとおり。いつ店を訪れても新しい発見があり、バイブスを共有できる仲間に出会える。
そんなロンハーマンを、表で、裏で支えてきた10名の姿を創業の地の一角で捉えた。
メンズ ディレクターの鈴木康広さん(写真中央左)を中心に、ロンハーマン カフェを開業からずっと牽引し続けた人物やバイヤー、VMD、PRなどあらゆるセクションのキーパーソンが一堂に会した。
この多様な顔ぶれが「洋服を売るのではなく、ライフスタイルを提案する」というロンハーマンの根幹をがっちり支えているのだ。
ここで紹介したラルフ ローレン各レーベルとの特別な共演を筆頭に、彼らがアニバーサリーイヤーに仕込んだスペシャルなプロダクトは、我々が「絶対欲しい!」と思う魅力的な物ばかり。
そして、節目の年にローンチした新プロジェクト「UNDER R」の最新情報もお見逃しなく。
西海岸のカルチャー、ファッション、キーパーソンと我々の距離をグッと近づけてくれたロンハーマン。その歩みは止まることなく、既に未来を見据えている。
RON HERMAN 千駄ヶ谷店
オープン:2009年
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷2-11-1
清水将之(mili)、作木正之助=写真