「テンシャル」が第二種医療機器製造業許可を取得

AI要約

コンディショニングブランド「テンシャル(TENTIAL)」が、第二種医療機器製造業許可を取得し、医療機器製造業に進出することを発表した。

テンシャルは、厚生労働省によって承認されたリカバリーウェア「バクネ(BAKUNE)」シリーズを展開し、Perfumeとのコラボレーションアイテムも販売している。

同社は今後も医療機器メーカーとして成長し、安全性と信頼性の高い製品を提供していくことを目指している。

「テンシャル」が第二種医療機器製造業許可を取得

 コンディショニングブランド「テンシャル(TENTIAL)」が、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に基づく第二種医療機器製造業許可を取得したことを9月3日に発表した。第二種医療機器製造業許可の取得によって、同社は一般医療機器(クラスI)の届出に加え、より人体に影響を及ぼす可能性が高いとされる管理医療機器(クラスII)の医療機器認証登録を行うことが可能となる。

 テンシャルは、一般医療機器における新しい家庭用医療機器のカテゴリー「家庭用遠赤外線血行促進用衣」として厚生労働省に承認されたリカバリーウェア「バクネ(BAKUNE)」シリーズを展開。2023年にはPerfumeとコラボレーションした同シリーズアイテムを販売した。

 同社は、「医療機器メーカーとしてさらに成長し、お客様の安全を第一とした、信頼性の高い製品を数多くご提供することに尽力する」としている。