狭いベランダで過ごすときの救世主とは？簡単に取り入れられる屋外空間をランクアップするためのアイデア
コンパクトな屋外空間をアップグレードする方法についてのアイデアを紹介しました。ランタンやクッションなどを活用して、屋外空間を演出する方法やデザインの工夫について述べました。
さらに、バルコニーやテラスでの過ごし方やゲストを招く際のアイテムの活用方法についても触れました。スペースを有効活用するためのアイデアやデコレーションのポイントなどを提案しました。
最後に、コンパクトな空間におすすめの具体的な家具やアイテム、デザインのポイントについて詳しく説明しました。
コンパクトな屋外空間をアップグレードする方法とは？花や木を植える以外にも、いろいろな方法があります。たとえば、バルコニーをランタンで照らし、屋外仕様の心地よいクッションやラグを置けば雰囲気がぐっとよくなります。小さな木製デスクを取り入れて、限られた庭のスペースをゾーニングすることが可能に。コーナーソファも同じくです。
それに、ゲストを招くことを考えると、円形のビストロテーブルがあるとかなり便利。冬場に暖をとるのなら、大きなファイヤーピットの代わりに、チムネア（小型暖炉）を置くのもおすすめです。このほかにも簡単に取り入れられる具体的なアイデアやアイテムをご紹介しましょう。
コンパクトなバルコニーやテラスでゆったりと過ごしたいのなら、ビーチにもって行きたくなるようなフロアクッションやピロー付きの寝椅子やリラックスできるソファをまずは取り入れてみましょう。
そして、屋外空間は、隅から隅まで活用すること。
アレクサンドラ・ステッドマンは、自宅横の何の変哲もない場所を、フレッシュなおもてなし空間へと変貌させました。コンクリートよりもスタイリッシュなフロアタイルを敷くことで、エリアのゾーニングにもできます。
広さに余裕がないからといって、デコレーションを控えめにする必要はありません。
グリーンや花といった自然の要素が足りないのなら、なおさらです。目の前の空間を好きなだけ飾りつけましょう。
テーブルにはテーブルクロスを敷き、器、キャンドル、ナプキンを置いて、どんなに小さくともゲストをもてなすための魅力的なダイニング空間を完成させてください。
円形のテーブルは、コンパクトな空間と相性抜群。興味深いラインやモチーフをまとうものなら、さらにおすすめです。
オリバー・ボナスのダイニングセットは、その好例。クラシックなビストロテーブルから着想したデザインと、目を引く曲線のフレーム、それからリズミカルなモノクロームのパターンに注目です。
また、あらゆる小さな空間の救世主となるのが、折りたたみ可能なデッキチェアです。使わない時は、しまい込むことも、屋外の壁にかけておくこともできます。
