110円「つっぱり棒」の活用アイデア4つ。“小さなすき間”に収納スペースが爆誕

AI要約

「つっぱり棒」を使った収納アイデアを紹介。トイレットペーパーを通すことでダイニングテーブル下に収納、フライパンのフタを引き出しに立てて収納、リュックをクローゼットに安定して収納、DIYでトイレ用品の収納棚を作成。手軽に収納スペースを増やせる!

100円ショップで手に入る「つっぱり棒」の活用法。耐荷重や安全性に留意しつつ、アイデア次第で収納スペースが広がる。専用の収納グッズを買う前に試してみよう。

注意事項:耐荷重や設置場所に要注意。子どもの安全や地震時のケガ予防に気をつけよう。

110円「つっぱり棒」の活用アイデア4つ。“小さなすき間”に収納スペースが爆誕

色・サイズ・素材・耐荷重など、バリエーション豊富に販売されている「つっぱり棒」。ここでは、50代ESSEオンラインライターが実践している、100円ショップのつっぱり棒を使った収納アイデアを紹介します。ちょっとしたすき間も収納スペースに活用することができて、便利だそうです。詳しく語ります。

つっぱり棒にトイレットペーパーを通し、ダイニングテーブルの下にセット。ちょっとした汚れを掃除するのに便利です。景観を邪魔しないという点も魅力です。

地味に悩んでいたフライパンのフタの置き場所。わが家では、鍋などを収納している引き出しのサイドにつっぱり棒を渡し、立てて収納しています。引き出し内でフタが転がらず取り出しやすくなり、省スペース化もできました。

クローゼットの棚部分に収納しているリュック。以前はブックエンドで押さえていましたが、高さが足りずに倒れてきてしまうのが気になっていました。そこでつっぱり棒に変更。2本のつっぱり棒で上から下までしっかり支えられて、なだれが起きなくなりました。必要最小限のスペースでしまうことができたのも大きなメリットでした。

つっぱり棒を4本渡した上に木の板を置いて、トイレ用品の収納棚を簡単DIY。耐荷重を考慮して薄い板を使用したのと、つっぱり棒がみえないように工夫したのがポイントです。つっぱり棒を使えば、収納のサイズが変わったときも解体・処分はもちろんつくり変えるのも手軽にできます。

100円ショップで購入できて、アイデアしだいで収納を増やすことができる「つっぱり棒」。専用の収納グッズを買う前に、今回ご紹介したアイデアを参考にしていただけたらうれしいです。

※ 重いもの、とがったものをつるす場合は、フックやバーなどの耐荷重を確認してください。また、お子さんがケガをしないよう、設置する場所にご注意ください

※ コンロなど、高温になる器具の上に設置しないようにしましょう

※ 取りつけの際には耐荷重に注意し、また地震の際などに落下してケガをしない場所を選びましょう