今回も即完売必至か!? 635psを誇る最速最強のレンジローバー・スポーツ、SVが再販売

AI要約

2023年5月に英国本国で発表された「レンジローバー・スポーツSV」は、レンジローバー・スポーツ史上、最もパワフルなモデルで、最高出力635ps、最大トルク750Nmを誇るマイルド・ハイブリッド機能を備えた4.4リッターV8ツインターボ・エンジンを搭載している。

その第2弾となる「レンジローバー・スポーツSVエディション・ツー」が、2025年モデルの限定グレードとして、2024年8月20日に受注を開始した。なお、正規販売販売店での受注に加えて、いち早く納車可能なオンライン予約限定のプライオリティ・モデルも5タイプ設定されている。

SVエディション・ツーは、このモデル限定で新色の「ブルーネブラ」(マットフィニッシュ)をはじめ、「マールグレイ」(グロスフィニッシュ)、「サンライズカッパー」(サテンフィニッシュ)、「リグリアンブラック」(グロスフィニッシュ)という4色のボディ・カラーを用意。また、新たに「SVビスポーク・サテンフォージド・カーボンフィニッシャー」もオプションで設定された。

今回も即完売必至か!? 635psを誇る最速最強のレンジローバー・スポーツ、SVが再販売

2023年5月に英国本国で発表された「レンジローバー・スポーツSV」は、レンジローバー・スポーツ史上、最もパワフルなモデルで、最高出力635ps、最大トルク750Nmを誇るマイルド・ハイブリッド機能を備えた4.4リッターV8ツインターボ・エンジンを搭載している。

◆オンライン予約限定モデルも設定

その第2弾となる「レンジローバー・スポーツSVエディション・ツー」が、2025年モデルの限定グレードとして、2024年8月20日に受注を開始した。なお、正規販売販売店での受注に加えて、いち早く納車可能なオンライン予約限定のプライオリティ・モデルも5タイプ設定されている。

◆新色を追加

SVエディション・ツーは、このモデル限定で新色の「ブルーネブラ」(マットフィニッシュ)をはじめ、「マールグレイ」(グロスフィニッシュ)、「サンライズカッパー」(サテンフィニッシュ)、「リグリアンブラック」(グロスフィニッシュ)という4色のボディ・カラーを用意。また、新たに「SVビスポーク・サテンフォージド・カーボンフィニッシャー」もオプションで設定された。

インテリアは、専用の「フロントSVパフォーマンス・シート」をはじめ、「パーフォレイテッド・ウィンザーレザー」(エボニー、ローズウッド/エボニー、ライトクラウド/エボニー)と「パーフォレイテッド・ウルトラファブリックス」(シンダーグレイ/エボニー)から選択が可能だ。

さらに、シート一体型ヘッドレスト、バックボード(カーボンファイバーもしくはクヴァドラ)、「SV」ロゴのイルミネーション、より立体的なシート・ボルスター(クッション)を備え、ウェルネス効果もあるという多次元のオーディオ体験が得られる「ボディ&ソウルシート」(BASS)を標準装備するなど、素材も装備のクオリティの高さも魅力となっている。

◆最高出力635ps、最大トルク750Nm

搭載されるパワーユニットは最高出力635ps、最大トルク750Nmという出力を含め、第1弾と変わらず。0-100km/h加速3.8秒、最高速度290km/hという動力性能も同じだ。なお、「ダイナミック・ローンチモード」使用時のシステムトータル・トルクは800Nmにまで高まる。

なお、ステアリング・ホイールにある「SVモード」ボタンを押すと、スロットル・レスポンス、エグゾースト・ノートをはじめ、油圧連動式「6Dダイナミクス・エアサスペンション(ピッチ&ロールコントロール付き)」、ステアリング、8段ATが最適化されるとともに、車高が15mm下がり、よりダイナミックで直感的な走りが楽しめる。

◆カーボン製ブレーキ&ホイールを設定

足元では軽量で高い制動力が得られるオプションのブレンボ製カーボンセラミック製ブレーキと8ピストンSVフロント・キャリパーとの組み合わせも選択可能で、ハイパワーに見合うブレーキ性能を確保できる。

23インチのカーボンファイバー製ホイールをオプションで設定。バネ下重量を最小限に抑えることで、ハンドリング、加速性能、乗り心地を向上させる。

また、カーボンセラミック製ブレーキ、カーボンファイバー製ホイールを含めた最大76kgの軽量化と、標準装備となるカーボンファイバー製ボンネットなどの採用による空力性能を強化もSVモデルの魅力のひとつだ。

価格は、2474万円となっている。

文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)