「決められない性格」で…米ミシガン州の男性が50万ドルをゲットできたワケ

AI要約

男性が10ドルを使って購入した宝くじで50万ドル(約7300万円)を当て、大喜びするエピソード。

当せん金を受け取るには申請が必要な仕組みに戸惑いつつも、家族に案内してもらい大当たりだと確認する。

男性はMLCに当せん金で新しい家と車を購入するつもりであることを語る。

「決められない性格」で…米ミシガン州の男性が50万ドルをゲットできたワケ

 米ミシガン州ケント郡に住む男性(55=氏名非公開)が、同州ケントシティーのコンビニ「ケントミニマート」に行った時のこと。10ドルを持っていたのでスクラッチ式のくじを買おうとしたが、種類が多くて、何を選ぶか迷ってしまった。

 そこで店員に「10ドル分、何かくじを選んでください」と頼んだところ、店員は「ラグジュアリー・キャッシュワード」を選んでくれた。複数の「お題」の単語があって、こすって出てきたアルファべットを組み合わせて一致すれば当たり、という種類のくじだ。

 実際に文字をこすり出すと、結構一致していた。「こりゃ1000ドルくらいになるかもな」と思い、店の宝くじ確認スキャナーにかけたところ、「当せん金を受け取るには申請が必要」というメッセージが。よく分からなかったので、キャッシュワードに詳しいおじの家に行き、見せたところ……。

「おい、大当たりだ! 最高の50万ドル(約7300万円)だぞ!」

 男性はビックリ仰天したものの、大喜び。ミシガン州宝くじ当局(MLC)に、当せん金で「新しい家と車を買うつもり」と語った。

 MLCのニュースリリースでは触れていないけど、幸運の女神(?)のケントミニマートの店員への謝礼はどうなるんだろう? 少し分けても罰は当たらないような……。