スタイリストが長年愛用する「名品ミニバッグ」決め手は「ポケット以上・トート未満」のサイジング

AI要約

スタイリストの出口奈津子さんがカジュアルスタイルのバッグ選びのポイントを紹介。

バッグは使用頻度や軽さ、シンプルさ、使い込むことで味を出すことを重視。

お気に入りのAetaのミニボストンは手帳と財布を入れるのにぴったりなサイズで、カジュアルなスタイルにも馴染む。

スタイリストが長年愛用する「名品ミニバッグ」決め手は「ポケット以上・トート未満」のサイジング

毎日のように新しい服を手にするスタイリストという職業。そんなファッションのプロは服のどこを見てどう選ぶ? 今回は力を抜いて着られるカジュアルスタイルに定評のある、スタイリスト・出口奈津子さんに選びのポイントを伺いました。(※クレジット表記のないものはご本人の私物。ご紹介したアイテムは現在お取り扱いのない場合もございます)

【STYLIST】

(出口奈津子さん)好感度の高いカジュアルスタイルを提案。GISELeでは小物企画を担当することも多いため、使い勝手のいいitブランドも熟知。

■プロ視点で選ばれた1軍バッグ

日々、多くのバッグに触れるスタイリストたちの審美眼にかなうものってどんなもの?自分的ルールに基づいた選びのポイントや愛用の理由を聞き込み取材。(アイテムは本人私物) ※( )内の数字はサイズで縦×横×マチ、単位はcmです。

【BAG’s RULE】

□「とことん使い込んで味を出す」 □「肩こりしない小さめ&軽め」

「職業柄、重い荷物を持つことが多いのでバッグはミニでライトなものを愛用しています。シンプルなのにふつうじゃない見た目が好きで、ずっと偏愛しているAeta。このミニボストンは使い込むうちにシボ感がどんどん濃くなり、くたっとしてきました。手帳と財布を入れてちょうどぴったりになるサイズ感で、プライベートな日にも出番多め。ミニマムだからいつものカジュアルな服にも浮かずにラフなスタイルの洗練度を高めてくれます」(スタイリスト・出口奈津子さん)