母乳に含まれる抗体、子どもの脳の発達や行動に影響…群馬大がマウス実験で発見

AI要約

群馬大は、マウスを使った実験で、母乳に含まれる抗体が子どもの脳の発達や行動に影響を与えることを発見した。

抗体を受け取るマウスと受け取れないマウスを比較し、抗体が脳の発達に影響することを示唆した。

今後は人間の脳への影響を調査し、良い影響があれば人工ミルクの製造、悪い影響があれば母乳摂取の適切な管理を目指す予定。