英語で「なるほど」は何て言う? 相手に理解を示す英語表現3パターン
人気オンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」では、初心者向けの簡単なフレーズを通じて、相手に伝わる英会話を提案しています。
今回は「なるほど」という表現を英語でどう表現するかに焦点を当て、具体的なフレーズを紹介しています。様々なシチュエーションに応じて使い分けられるようにするため、代表的な言い回しを示しています。
英語を話す際に気負う必要はなく、相手に伝えることが一番重要と強調しています。カタコトでも問題ないので、積極的に英会話にチャレンジする姿勢を大切にしています。
人気オンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」(毎週金曜更新)では、初心者でも覚えやすい簡単フレーズながら、確実に伝わる英会話を提案しています。
会話の中で、相手の言っていることに対して理解したり、同意したことを示す際、「なるほど」と言いますが、これを英語にしたい場合、どのように表現するのでしょうか? ネイティブ同士での会話でも頻繁に使われるフレーズを紹介します。
★mami流・英語を話すときの心得★
「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ! 「英語がしゃべれないから……」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。
「なるほど」と英語で言いたいとき、どのように言えばいいでしょうか? シチュエーションやニュアンスによって言い方はいろいろあるので、いくつか解説していきます。
【1】I see. 「なるほど」
【解説】「なるほど」と言いたいときに最もよく使われる表現のひとつです。このときの「see」は「見る」ではなく、「わかる・理解する」という意味が含まれています。それぞれの単語の意味を頭に入れておくと、言葉につまらずスムーズに話すことができます。
【2】That’s right. 「なるほど」
【解説】「right」は「正しい」という意味で、「あなたの言っていることは正しい」というニュアンスが含まれたフレーズです。「You’re right.」と言うこともできます。ネイティブもよく使う表現なので覚えておきましょう。
【3】That makes sense. 「なるほど」
【解説】こちらも「なるほど」という意味でよく使われるフレーズです。直訳すると、「それは理にかなっている」という意味になります。それぞれのフレーズのニュアンスをしっかり理解して使い分けられるようにしておきましょう。
今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新!