「せっかくの夏休みだから」張り切って疲れているのは親だけ? 子どもからの“衝撃の言葉”で気づいた大切なこと

AI要約

夏休みを肩の力を抜いて楽しむことの大切さについて

勝手に気合いが入りすぎず、子どもたちと楽しく過ごすことの重要性

親が過剰な情報収集や無理な期待をせず、落ち着いて子どもと向き合うことの意義

「せっかくの夏休みだから」張り切って疲れているのは親だけ? 子どもからの“衝撃の言葉”で気づいた大切なこと

こんにちは、にこはなです。

2、6、7、9歳の4人の子ども達と暮らしています。

我が家は3人目も今年小学生になり、小学生3人と過ごす夏休み。

人数的にはこれまでで一番大変なはずなのに、今までよりも肩の力を抜いて過ごすことができているなぁと感じています。

それは多分、今までの3回の夏休みを、子どもたちと一緒に過ごしてみての反省点があるからこそ。

スケジュール表を作り、おうち学習やお出かけをして、せっかくなら、何か特別な体験をさせてあげたい。

子どもにとって、充実した夏休みを過ごせるようにしなくては……と思ったりもしますよね。

もちろん、それも大事なことだとは思いますし、今年もスケジュール表は必須アイテムではあるのですが。

でも、肩の力も抜きながら、もっともっと大切なことを心に刻み、少しでも子どもたちと楽しく過ごす夏休みにできるといいですよね。私のように気合いいっぱいになってしまいがちなママに向けて、時々思い出してほしいなぁと思う、大切なことを書いてみたいと思います。

実は、今までの夏休みを思い出すと、なんだか私だけが気合いいっぱいの夏休みになって、勝手に疲れていたような気がします。「せっかくの時間を無駄にしないために親としてどうにかしなくては……」、「みんなは何をしているんだろう?」と、たくさん情報収集して、周りと比べ不安にもなっていました。

ダラダラしてばかりは良くないだろうし、私がなんとかしなければ。でも、仕事もある……。と、子どもの貴重な夏休みに、親が勝手に気合いが入りすぎて、もちろん上手くはいかず、空回り。そして、毎日疲れ、憂鬱だと感じ、もう少し学童に行ってくれないかな、と思ってしまったこともありました。

お家で過ごすお子さんは、何をしようか、どう過ごそうか、親御さんも頭を悩ませてしまうことも多いかもしれません。

家庭学習、この夏休みに子どもが苦手を克服できるように、あの問題集が良い、この問題集も良いらしい……。一体本当は何が良いの?と、情報に振り回されて、子どものことを考えるがあまり、わからなくなってしまうこともあるかと思います。

そんな時は、一旦落ち着いてみましょう。

もちろん、充実した夏休み、良いことではあるのですが、子どもは別に、苦手を克服したいとか、そんなつもりはないのに……ということも、大いにあるはずなんですよね。