血統書で発覚した愛犬の本名 予想外の事実に驚愕 「名付け親センスありますねw」

AI要約

愛犬の血統書に書かれていた意外な本名「ゴキゲンボンバー」が話題に。

血統書の本名から始まり、愛犬の飼い主がつけた可愛い名前までを紹介。

飼い主の投稿が大反響を呼び、愛犬ルネくんのおもしろいエピソードが明かされる。

血統書で発覚した愛犬の本名 予想外の事実に驚愕 「名付け親センスありますねw」

 愛犬のルーツが書かれている血統証明書。そこには多くの場合、ブリーダーさんが授けた登録名が記されています。X(ツイッター)では、血統書によって愛犬の、まさかの本名が判明したとの投稿が話題に。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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 Xで話題になったのは、真っ白なポメラニアンと、国際公認血統証明書が写った2枚の写真。この血統書は、まぎれもなく写真に写っているポメラニアンのものです。

 現在は、飼い主さんからかわいらしい名前を授かっていますが、血統書には生まれたときに授けられたまさかの本名が記載されていました。その名前とは……。

「ゴキゲンボンバー」

 なんともご機嫌すぎる名前です。投稿は大反響を呼び、なんと26万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には「微笑みの爆弾………?」「ご機嫌だー!(笑)」「名付け親センスありますねw」など、多くの声が寄せられました。

 2歳のポメラニアン「ルネ」くんは、家族のことが大好きな男の子。外では臆病で人見知りですが、おうちの中ではいつも元気いっぱいです。チャームポイントは真っ白でふわふわな被毛と、目の周りがピンク色なところだそう。

 飼い主さんが付けたルネくんの名前は、テレビアニメ「ジャングル大帝」のキャラクターが由来。本当は主人公の「レオ」という名前にしたかったそうですが、ルネくんがあまり強そうに見えなかったため、レオの息子である「ルネ」の名前にしたといいます。

 そんなルネくんの本名が「ゴキゲンボンバー」というのは、驚きですね。飼い主さんは、あまりにもおもしろい名前だったため、フォロワーさんたちにも見てもらおうとXに投稿したそうです。

「なんじゃこりゃ!? そんな名前ある!? と家族みんなで大笑いしました。普段はルネちゃんとかわいい名前で呼んでいるので、おもしろさに全振りした本名に、最初は戸惑いもしました。血統書を受け取ったとき、ルネはまだ子いぬでおとなしかったので、『ゴキゲンボンバー』って感じはしなかったです」

 大反響を受け、本当にびっくりしたという飼い主さん。

「自分たちで名付けたわけではありませんが、引用やリプライなどで『いい名前』『かわいい』とたくさん言っていただけて、とてもうれしかったです(笑)。バズったことで、ルネのイラストを描いてくれた方もいて感動しました。ルネにも本名がバズったことを教えてあげましたが、きょとんとしていました」

 どうやら、本名にはあまり興味がない様子のルネくん。大好きな飼い主さんから最初にプレゼントされた、今の名前がお気に入りなのでしょうね。

○取材協力:るーちゃん(@ruuhamham)さん