じつは捨てても大丈夫!複数持ちが当たり前と思いきや、1つに減らしても困らなかったもの5選

AI要約

暮らしをより快適にするために持ち物を減らすことの重要性について述べられています。

具体的な例として、深ザルやフライパン、ゴミ箱、寝具などの持ち物を減らす方法が提示されています。

1つのアイテムを質の良いものにすることで、生活の手間や管理を省くことができると述べられています。

じつは捨てても大丈夫!複数持ちが当たり前と思いきや、1つに減らしても困らなかったもの5選

複数持つことが当たり前のものでも、あえて1つに減らすことで暮らしが快適になる場合もあります。では、具体的にどんなものが減らせるのでしょうか? 

少ない持ち物でも快適な暮らしをしている、ライターのシンプリストうたさんに教えてもらいました。

サイズ違いの丸い深ザルを持つことが当たり前だと思っていませんか? 

無印良品のメッシュトレイ(大)を1つ持っておくと、多用途で使えて便利です。家族分のパスタの量を1度に湯切りできる大きさがあり、揚げ物のときの油切りとしても使えます。

長方形で高さは4.5cmとかさばらないので、隙間に立てるとスッキリ収まります。

家族暮らしであれば、フライパンセットを定期的に買い替えることが定番ですが、本当に3つも4つも必要なのでしょうか? 

じつは1度に複数のフライパンを使う場面は少なく、魚焼きグリルを使用したり、「ゆでる」と「焼く」などと別の鍋と組み合わせれば1つでも問題ありません。

1つのものを使うことで質にもこだわることができます。

一生モノである鉄のフライパンにすることで、買い替えの手間も省くことができます。

ゴミ箱の数だけ集めたり、洗ったりと管理手間もかかります。とはいえ、家族暮らしだとそれなりにゴミの量も出ますよね。

キッチンに45Lサイズのゴミ箱を分別ごとに1つずつ置くことで、ゴミ集めの手間も最小限に抑えられますよ。

ごはんをつくるときに出るゴミもすぐに捨てられるので、キッチンもきれいに保ちやすくなります。

季節によって寝具を使い分けないのもひとつの手です。

暑い時期になると、夜もエアコンが必須となりますが、タオルケットよりもかけ布団を使う方が寝冷え防止になって風邪をひきにくいのです。

また、敷パッドも替えを持たずにひんやり素材とパイル地のリバーシブルの敷きパッドにすることで、季節ごとに敷パッドを持つ必要はありません。

通年同じ寝具を使うことで、収納場所も必要なく入れ替えなどの管理の手間も省けます。