魚不足には「いか」!夏野菜を合わせて栄養満点♪メイン食材2つでつくれる簡単レシピ3選&おまけレシピ付き
いかは魚介類を簡単に食べることができる食材であり、主張のない味わいなのでさまざまな野菜と合わせやすい。
菅智香さんが、いかをメイン食材とした簡単レシピを3つ紹介し、いかわたを使い切るレシピも提案している。
いかをオクラやミニトマト、バターとポン酢しょうゆと組み合わせたレシピが、子どもから大人まで楽しめる味わいの料理である。
魚介類をもっと食べなきゃいけない!わかっていても、肉に比べて調理の手間がかかる魚介類はどうしても食卓の登場頻度が下がってしまいがち。そこでおすすめしたい食材が、いかです。いかには骨がないので、下処理がとても簡単!さらに、主張のない味わいなので、さまざまな野菜と合わせやすい!
今回は、育児料理アドバイザーの菅智香さんが、メイン食材いかと夏野菜ひとつでつくれる簡単レシピを3つご紹介します。さらに、いかわたを捨てずに使い切るレシピまで!
いかとオクラを合わせましょう。お弁当のおかずにもおすすめですよ。
いか 1杯
オクラ 6本
にんにく 1片
みりん 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ1
ごま油 小さじ2
(1)いかは内臓を取り、胴は1cm幅に切り、足は食べやすい大きさに切る。
(2)オクラはヘタを取り、斜め3等分に切り、にんにくはみじん切りにする。
(3)フライパンにごま油とにんにくを入れて弱めの中火にかける。
(4)にんにくの香りがしてきたら、中火にし、オクラを入れて1分炒める。
(5)いか、鶏がらスープの素、みりんを加えて、いかの色が変わるまで加熱して完成。
いかとミニトマトを合わせるレシピです。加熱されたミニトマトは甘味が増し、いかと相性ばっちりの味わいになりますよ。
いか 1杯
ミニトマト 5個
にんにく 1片
酒 大さじ1
水 大さじ3
塩 小さじ1/4
オリーブオイル 大さじ1
(1)いかは内臓を取り、胴は1cm幅に切り、足は食べやすい大きさに切る。
にんにくは薄切りにする。
(2)フライパンににんにくとオリーブオイルを入れて弱火にかける。
(3)にんにくの香りがしてきたら中火にし、ミニトマト、いかを加えて1分炒める。
(4)酒、水、塩を加えてさらに1分加熱して完成。
バターとポン酢しょうゆで味つけする、やみつきになる味わいのひと皿です。子どもから大人までおいしくいただけますよ。