東大生が答えるお悩み相談室「今でも文二は猫になるんですか?」

AI要約

「猫文二=猫より暇な文科二類」と呼ばれていた時代の経緯や、文科二類のシステムが厳しくなった現在の状況について説明されています。

経済学部への進学に関して、文科一類と文科二類の違いや進学の難易度について詳しく言及されています。

東京大学への進学を目指す中高生や将来に悩む人にとって、貴重な情報が提供されている対談内容になっています。

東大生が答えるお悩み相談室「今でも文二は猫になるんですか?」

 この「東大生が答えるお悩み相談室」シリーズは、読者から寄せられた質問やお悩みについて、東京大学に在学する現役東大生たちが答える動画企画だ。インタビュー形式で、読者・視聴者から届いた勉強や受験、大学生活などに関するさまざまな質問に答えていく。

 今回は、偏差値35から2浪して東京大学に合格し、現在はカルペ・ディエムの代表取締役社長を務める東京大学経済学部4年生の西岡壱誠氏と、東京大学教育学部3年生の新藤篤隼斗氏の対談だ。東京大学進学に関心のある中高生だけでなく、受験、勉強、大学生活などに漠然と不安を感じている人にも、ぜひご覧いただきたい。

--お二人のご両親の世代より少し上かもしれませんが、「猫文二=猫より暇な文科二類」と言われている時期がありましたが、今でもそう言われているんでしょうか?

西岡:それは変わったんです。

 そもそもなぜ「猫文二」と言われていたかというと、文科二類(以下、文二)に入ると、1年生のときからの成績を元に、経済学部にいけるかいけないかが決まるというシステムがあったんですが、そのシステムがすごく緩くなっていた時期がありまして…。その時期は、文二であれば、ほとんどの学生が無条件で経済学部に行くことができました。さらに、経済学部に行けば3年生から4年生の間、ある程度サボってしまったとしても、就活を頑張ればいいところへ就職できるというような黄金ルートがあったんです。

 ただ、今は文二の4分の1は経済学部に行けません。文二から経済学部以外の学部に行きたい子も中にはいますが、おおよそ4分の3しか経済学部に行けません。そのため以前よりは若干厳しくなっています。実際、僕の友達にも文二から経済学部に行けなかった子が結構いますね。

新藤:文科一類(以下、文一)からだと、法学部に行くことが多いですが、文一でめちゃくちゃ点数が低くても法学部にいける状態なので、実は文二より文一の方が楽なんじゃないかとも思います。