バク転を真上からキャッチ! オリンピック金メダリストの喜びの一枚を捉えた

AI要約

パリ2024オリンピックの12日目、レスリング男子グレコローマン97kg級で金メダルを獲得したイラン代表のモハンマダディ・サラビを真上から撮影した写真が話題に

写真はロボットカメラで撮影され、サラビがバク転して喜ぶ姿を捉えている

ゲッティイメージズがオリンピックの写真撮影と配信を担当し、数百万枚の画像や世界最大級のオリンピック映像を保有

バク転を真上からキャッチ! オリンピック金メダリストの喜びの一枚を捉えた

17日間にわたるスポーツの祭典、パリ2024オリンピックが開催中だ。期間中、Pen Onlineではその日の“ベストショット”を毎日配信。大会12日目となる8月7日は、レスリング男子グレコローマン97kg級決勝戦で金メダルを獲得したイラン代表、モハンマダディ・サラビを真上から撮影したショット。

「この写真は、フィールドの上に設置されたロボットカメラで撮影された。パリのシャン・ド・マルス・アリーナで開催された、レスリング男子グレコローマン97kg級決勝戦で、アルメニアのアーチュール・アレクサニャンと対戦し、金メダルを獲得したイランのモハンマダディ・サラビがバク転で喜ぶ姿を捉えた」

そう語るのは、ゲッティイメージズのコンテンツ部門、シニア・バイス・プレジデントとして、エディトリアルおよびクリエイティブ分野のコンテンツすべてを統括するケン・マイナルディス氏だ。

国際オリンピック委員会の公式フォトエージェンシーであるゲッティイメージズは、今回の夏季競技大会における全競技の写真撮影、配信を担当。1968年よりオリンピックを取材してきた経験とクリエイティブな知識により、大会の最も象徴的な瞬間をアーカイブしている。数百万枚に及ぶ画像に加え、世界最大級のオリンピック映像も保有している。

本企画はクリエイティブな視点と写真表現を通して、オリンピックの中で生まれるさまざまなドラマに注目。スポーツ写真とは異なる、アーティスティックなビジュアルとともに、パリ五輪2024の新たな魅力を切り取る。