【ホラー漫画】「桜の下には死体が埋まっている」義母に殺害された義姉の遺体を探す旅に出かける「亡骸探偵」【作者に聞く】
AI要約
遺体が見つからない霊を弔う「亡骸探偵」の仕事を請け負う吉野(@stone25shion)さんの物語。
主人公の出雲は霊感を持ち、遺体を探す「亡骸探偵」として行方不明の遺体を捜す旅に出る。
作者は桜をテーマに、秘境や美しい桜が舞台の作品を通じて想像力を刺激する。
遺体が見つからないため成仏できずにいる霊を弔う仕事を請け負う「亡骸探偵」。今回の依頼は「行方不明の遺体を探して欲しい」というものだった。死んでもなお旅立てずにいる者を弔ってくれる吉野(@stone25shion)さんの「亡骸探偵」を紹介しよう。
■行方不明の遺体を探し出す依頼を受けた亡骸探偵
本作の主人公である出雲は、人とは違うものが見えるという霊感が強い類の人間だ。幽霊に直接聞き込みをしたり、死んでしまった本人に話を聞くこともある。その特技を生かして遺体を見つけ出すという「亡骸探偵」を仕事にしている。今回は義母に殺害された義姉の亡骸を探してほしいという依頼を受け、行方不明となっている遺体を探す旅に出かける。
作者の吉野さんは「桜の話が描きたくて、桜の下には死体が埋まっているという文章からインスピレーションを受けて作品を作りました」と語る。本作は季節はずれに咲く桜や、人を寄せ付けない辺鄙な場所などを舞台としている。
殺害された義姉の亡骸を探す旅では「秘境で咲く美しい桜を愛でながら『誰か』を待っていた、気づいてほしかった」という深く想像力を掻き立てるシーンも楽しんでもらいたいという。
画像提供：吉野(@stone25shion)
