藤井聡太七冠ら将棋界のトップ棋士を配したラッピングバスがリニューアル

AI要約

大阪府高槻市が新たなラッピングバスで将棋のまちとしてアピール。トップ棋士10人を掲載し、関西将棋会館の移転を盛り上げている。

バスには関西将棋会館のメッセージが記載され、著名棋士の表情が描かれている。

車両は2021年に決定した移転に合わせて新デザインで登場。市民からは大きな反響を呼んでいる。

藤井聡太七冠ら将棋界のトップ棋士を配したラッピングバスがリニューアル

「将棋のまち」としての大阪府高槻市をアピールする新たなラッピングバスが同市営バスにお目見えした。藤井聡太七冠ら将棋界のトップ棋士10人を両サイドに掲載。今年秋、関西将棋会館(大阪市福島区)が高槻市に移転する機運を盛り上げている。

ラッピングバスには「関西将棋会館 熱き戦いの幕開け!」などのメッセージが書かれている。車両は藤井七冠や渡辺明九段、豊島将之九段らトップ棋士の真剣な表情がズラリ。

同会館の移転が令和3年8月に正式決定したことを記念してラッピングバスは登場。今回、新デザインに更新された。運行車両は計4台とあって「見かけたら幸せな気持ちになれる」との市民の声もあるという。

市の担当者は「多くの人に『将棋のまち高槻』を知ってもらいたい」とPRしている。