資生堂ギャラリーで写真家・十文字美信の展覧会 最高峰ラインとのコラボも

AI要約

資生堂は8月27日~10月20日、“空想の宙(そら)「静寂を叩く」大乗寺十三室|十文字美信”展を銀座の資生堂ギャラリーで開催する。展示作品やイベント概要を紹介する。

写真家十文字美信の作品を大型インスタレーションで展示し、大乗寺の仏教的世界観を表現。インスタレーションには障壁画“松に孔雀図”も含まれる。

フューチャー ソリューション LXと十文字のコラボレーションも行われ、展示作品とのリンクを強化する。トークイベントやSNSでの情報発信も予定されている。

資生堂ギャラリーで写真家・十文字美信の展覧会 最高峰ラインとのコラボも

資生堂は8月27日~10月20日、“空想の宙(そら)「静寂を叩く」大乗寺十三室|十文字美信”展を銀座の資生堂ギャラリーで開催する。9月7日16時~17時30分には、資生堂花椿ホールで十文字美信と伊藤俊治東京藝術大学名誉教授によるトークイベントを開催し、展覧会の見どころなどを解説する。申し込み詳細については特設ページに記載する。

同イベントでは、時を超える日本の美を表現し続ける写真家、十文字美信が撮り下ろした大乗寺客殿(兵庫県美方郡香美町)の写真を、その客殿空間を再構成した大型インスタレーションで展示する。障壁画、“松に孔雀図”を原寸以上のサイズでギャラリーに展示するなど、円山応挙とその一門が描いたとされる襖絵で知られる大乗寺の仏教的世界観を包み込みつつ、十文字の独自の視点で驚きに満ちた体験を生み出す。

また、同イベントに合わせ、「シセイドウ(SHISEIDO)」の最高峰ライン“フューチャー ソリューション LX”と十文字のコラボレーションを行う。 同シリーズの世界観を十文字が撮り下ろしたビジュアルを制作し、今秋「シセイドウ」の公式SNSで発信予定だ。同コラボは、日本の美意識や自然観をたずね、未来へと時を超える美の体現を目指す“フューチャー ソリューション LX”と、十文字が美を捉えようとする姿勢が共鳴し実現した。

展示作品 イベント概要 ■空想の宙(そら)「静寂を叩く」 大乗寺十三室|十文字美信

日程:8月27日~10月20日

時間:平日 11:00~19:00/日曜日・祝日 11:00~18:00

定休日:月曜日 (月曜日が祝日の場合も休館)

場所:資生堂ギャラリー

住所:東京都中央区銀座8-8-3 資生堂銀座ビル地下1階

入場料:無料

◼️十文字美信×伊藤俊治 クロストーク 静寂を叩くー日本の美と場を巡って

日時:9月7日

時間:16:00~17:30 (開場は30分前)

場所:資生堂花椿ホール

住所:東京都中央区銀座7-5-5 資生堂銀座ビル3階

定員:120名(Peatixによる事前申込制、先着順)

参加料:無料