【これから行ける2024年花火大会】 九州エリアの注目花火11選 海峡の両岸から打ち上がる圧巻の花火

AI要約

宮崎市の「みやざき納涼花火大会」は毎年15万人の観覧客が訪れる人気の花火大会で、2024年は宮崎市制100周年を記念して、秋田県大仙市の「大曲の花火」との共演が見物。フィナーレのナイアガラや美しい水面に映る花火が圧巻で感動的。

佐賀市で行われる「佐賀城下花火大会」は、約1,300発の花火が市内中心部で打ち上がり、幻想的な夜を演出。観覧場から近く迫力満点の花火を楽しむことができる。

【これから行ける2024年花火大会】 九州エリアの注目花火11選 海峡の両岸から打ち上がる圧巻の花火

 日本の夏の風物詩といえば花火。蒸し暑い夏だからこそ、華やかな花火で気持ちを爽やかに。

 今からでもぎりぎり間に合う、8月以降開催のおすすめの花火大会をエリア別にピックアップしました。夜空を見上げて、久しぶりの「いつもの夏」を味わいませんか? 

 今回は、九州エリアの花火大会を紹介します。

※外出時は、感染防止対策に努めていただくようお願いします。

大淀川に仕掛けられるフィナーレのナイアガラは必見! 

 宮崎市の夏の風物詩として市民から親しまれている「みやざき納涼花火大会」。毎年15万人もの観覧客が訪れる人気の花火大会だ。

 2024年は、宮崎市制100周年を記念して、宮崎市の姉妹都市・秋田県大仙市の「大曲の花火」との共演が見物。色鮮やかなスターマインやクレーン車に吊るされた仕掛け花火など、創意あふれる約1万発の花火はどれも見ごたえ抜群。特にフィナーレのナイアガラは圧巻で、レインボーの滝が大淀川を横断する、壮大な景観が目の前に広がる。

 また、川の水面に映える花火も美しく、大輪の花々を描き出す光景は感動的だ。

第76回みやざき納涼花火大会(みやざきのうりょうはなびたいかい)

打ち上げ場所 大淀川河畔(宮崎県宮崎市鶴島)

花火打ち上げ日 2024年8月3日(土)19:50~21:00

※荒天・増水時順延

打ち上げ数 約1万発

例年の人出 15万人

公式HP 

城下町の夜を美しく彩る、幻想的な花火大会

 「佐賀城下花火大会」は、佐賀市の夏の一大イベント「佐賀城下栄の国まつり」の初日に行われる花火大会。一時的に国道を規制し整備された観覧場で、川の向かい側から打ち上がる約1,300発の花火を楽しめる。

 打ち上げ場所から観覧場が近く、目の前で火花を散らす美しい花火や打ち上げ音は迫力満点。市内中心部で打ち上がるため、市内のあちこちから眺めることができる。

 城下町を花火が彩る、幻想的な夜のひとときを満喫しよう。

佐賀城下花火大会(さがじょうかはなびたいかい)

打ち上げ場所 市村記念体育館前(佐賀県佐賀市城内2)

花火打ち上げ日 2024年8月3日(土) 20:30~20:45

打ち上げ数 約1,300発

例年の人出 約6万人

公式HP