【漫画】上司の執拗な指導で会社に行くのが憂鬱に…「当時は病院に行くという考えは無かった」が友人の助言で通院すると生活が激変【作者に聞く】

AI要約

SNSでメンタルや生きづらさを題材にしたイラストと言葉を発信しているなおにゃんさん(@naonyan_naonyan)。うつ病と適応障害で会社を休職した経験があり、当時は「うつになって恥ずかしい。逃げるようで情けない」と感じていたものの、今では「休職して本当に良かった」と心から思っているそう。

上司の執拗な指導により、なおにゃんさんは毎朝会社に行くのが憂鬱だった。身体に異変を感じていたものの、当時は病院に行くという考えは無かったそうだ。心療内科に行くのは少し勇気が必要そうだが、なおにゃんさんは今では「行ってよかった」と話す。

心療内科に行くのは少し勇気が必要だったと思うが、今では「本当に行ってよかった」と話すなおにゃんさん。これから彼女がどんな道を進むのか温かく見守っていきたい。

【漫画】上司の執拗な指導で会社に行くのが憂鬱に…「当時は病院に行くという考えは無かった」が友人の助言で通院すると生活が激変【作者に聞く】

SNSでメンタルや生きづらさを題材にしたイラストと言葉を発信しているなおにゃんさん(@naonyan_naonyan)。うつ病と適応障害で会社を休職した経験があり、当時は「うつになって恥ずかしい。逃げるようで情けない」と感じていたものの、今では「休職して本当に良かった」と心から思っているそう。ウォーカープラスで連載中のコミックエッセイ「うつ逃げ~うつになったので全力で逃げてみた話~」は、そんななおにゃんさんの実体験をベースに描いた作品。病気から、会社から、果ては日本からも全力で逃げた1年間をお届けする。

■無縁の場所だと思っていたけど、本当に行ってよかった

上司の執拗な指導により、なおにゃんさんは毎朝会社に行くのが憂鬱だった。身体に異変を感じていたものの、当時は病院に行くという考えは無かったそうだ。「自分の中にも多少なりとも根性論みたいなのがあって、弱いことはダメだし、頑張ればすべて解決できると思い込もうとしていた」と振り返る。

心療内科に行くのは少し勇気が必要そうだが、なおにゃんさんは今では「行ってよかった」と話す。

あの時、友人からの助言がなければ病院に行かなかったかもしれない。だが、心療内科の受診を勧められた時は驚いたそうだ。「心療内科というものがあることはもちろん知っていましたが、自分とは無縁の場所だと思っていたので。でもあの時、本当に行ってよかったです。そのことも伝えていけたらなと思います」と語った。

心療内科に行くのは少し勇気が必要だったと思うが、今では「本当に行ってよかった」と話すなおにゃんさん。これから彼女がどんな道を進むのか温かく見守っていきたい。

取材協力:なおにゃん(@naonyan_naonyan)