今や命を守るアイテムに やむを得ない炎天下の外出時に持ち歩く、孫からのプレゼントとは

AI要約

介護福祉士でイラストレーターの高橋恵子さんが、日傘の重要性について伝えるメッセージ。

日傘は男女を問わず、暑さや日焼けから命を守る必需品であること。

日傘を使うことで直射日光を避け、熱中症予防や体力の維持に役立つ。

今や命を守るアイテムに やむを得ない炎天下の外出時に持ち歩く、孫からのプレゼントとは

介護の現場で出会った人から「幸せになる方法」を教わった、と語る介護福祉士でイラストレーターの高橋恵子さん。今度はあなたに、イラストと言葉でメッセージを届けます。

日傘を差したことがありますか? 

女性なら「もちろん!」と言う方が多数かと思いますが、

男性や、または子どもならばどうでしょう?

日傘は女性のもの、というイメージがまだ根強いのではないでしょうか。

しかし、ここ数年で男性でも、特に20代30代の人の中には、

シンプルな色合いの日傘を差されている方を、時々見かけるようになりました。

つまり、この記録的な暑さで日傘は、

おしゃれや日焼け防止のためというよりも、

強烈な日差しから、命を守るための必需品へと変化してきたのです。

もちろん真夏は、エアコンのきいた室内にいることが安全ではありますが、

炎天下の外出を避けられないこともあるでしょう。

だから私はせめて、老若男女どなたにも、

帽子より日傘をオススメしたいのです。

夏の日差しは、熱中症への危険性を高めるだけでなく、

体力そのものを奪います。

なので、帽子から日傘に変えて、

直射日光を浴びる肌の面積を少なくするだけでも、

その違いを実感できるでしょう。

まだ使ったことがない方こそぜひ、

今年の夏、日傘にチャレンジしてみませんか?

《高橋恵子さんの体験をもとにした作品ですが、個人情報への配慮から、登場人物の名前などは変えてあります。》