早慶上理現役合格数、都立の日比谷がトップも上位３０校に私立が２６校 高校別ランキング
AI要約
２０２４年の大学入試で、早慶上理の４大学で合格数トップだったのは日比谷高校で、頌栄女子学院、栄東高校がそれに続いた。
上位校の公立はわずか４校で、私立が多数を占める。ただし、ランキングは確定数値ではない。
現役合格数は１人が複数の学部に合格した場合も重複してカウントされるため、実際の受験生数よりも多くなる場合がある。
受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」の高校別合格ランキングによると、２０２４年の大学入試で、首都圏にある私立大学で難関とされる早稲田、慶應義塾、上智、東京理科の４大学（早慶上理）で、高校別の現役合格数は、日比谷(東京)が４４６人でトップだった。日比谷は既卒者も含めた早慶上理の全合格数もトップだった。
２位は頌栄女子学院(東京)で４３０人、３位は栄東(埼玉)で４２６人だった。
４位から１０位は次の通り。横浜翠嵐(神奈川)４１５人▽広尾学園(東京)、渋谷教育学園幕張(千葉)３９３人▽早稲田実業(東京)３７４▽市川(千葉)３６３人▽開智(埼玉)３６２人▽早稲田(東京)３５７。
上位３０校のうち、公立が４校、私立は２６校だった。ランキングは、インターエデュ・ドットコムの取材申し込みに応じた学校のみ、調査時点での結果を掲載している。確定数値ではない。
現役合格数は、１人の受験生が同一の大学に複数の学部を受験し、合格したケースを重複して数えており、現役生の実数を超えているケースもある。
