20万ドル大当たりの宝くじを捨てるところだった!米サウスカロライナ州カップルのドタバタ

AI要約

サウスカロライナ州のカップルが宝くじで20万ドルの大当たりを逃すところだったが、夫が最後まで確認し、妻が再び削ってみた結果当選したというエピソード。

大当たりの確率は75万分の1であり、カップルは賞金で新しい家を買う予定。

宝くじの売り上げの25%は教育プログラムに充てられている。

20万ドル大当たりの宝くじを捨てるところだった!米サウスカロライナ州カップルのドタバタ

 一瞬の判断で人生は大きく変わる──米サウスカロライナ州スパルタンバーグに住む、あるカップル(名前は非公表)の宝くじをめぐるニュースが話題だ。

 カップルは先日、近所のコンビニ「サークルK」で5ドルの「ダブルサイデッド・ダラーズ・エクストラ・プレー」というスクラッチくじを購入した。妻はいくつか数字を削り出してみて、「これはダメだ」と判断し、くじをゴミ箱にポイ。

 しかしその後、夫が、そのくじにまだ大当たりの可能性があることに気づき、妻に残りの数字を削らせたところ……これが20万ドル(約3100万円)の大当たり!

 主催の「サウスカロライナ教育宝くじ(SCEL)」によると、20万ドルの最高賞が当たる確率は75万分の1だったという。

 カップルは「すべてがうまくいって幸せで、感謝しています」と語った。2人は賞金で新しい家を買う予定だそうだ。

 それにしても3100万円を捨てるところだったとは。夫はしばらく妻に「あの時、俺サマが気がつかなければ……」とイバっても許されるような気がする。

 SCELは、2000年の住民投票で承認され、2002年から販売が開始された。売り上げの25%は教育プログラムに充てられているそうだ。