世界的アーティストDRAGON76の巨大壁面アートが福岡に登場 ― 制作の様子も公開

AI要約

日本人アーティスト DRAGON76 が福岡・天神のソラリアプラザに巨大壁面アートを展開する。

アーティストの経歴や作風、展覧会の詳細が紹介されている。

DRAGON76 のコメントや作品サイズ、展覧会の期間・場所などが記載されている。

世界的アーティストDRAGON76の巨大壁面アートが福岡に登場 ― 制作の様子も公開

アーティストの DRAGON76 (ドラゴンナナロク)は、2024年8月5日(月)から9月29日(日)までの期間、福岡・天神のソラリアプラザ西側のガラス面に巨大壁面アートを展開する。

DRAGON76は、2016年からニューヨークを拠点に移しストリートアートをベースに活動、ワンワールドトレードセンターなどさまざまな舞台で作品を生み出している。“過去と未来”、“静と動”、“正義と悪”など相反するものの共存をテーマにする作風は進化を続けており、2017年に ART BATTLE NY で3度優勝、2018年の US CHAMPIONSHIP で初代全米チャンピオンになるなど、世界を魅了している日本人アーティストだ。

また、DRAGON76 による製作の制作も公開されるほか、大名のXLARGE福岡において個展「DRAGON76 SOLO EXHIBITION “KING FORT”」の開催も予定されている。

世界の第一線で活躍するアーティストが作品を作り上げる様子を間近に見ることができる貴重な機会だ。ぜひ福岡まで足を運んでみてはいかがだろうか？

尚、制作にあたり、DRAGON76 は以下のようなコメントを寄せている。

今回福岡で壁画を描く機会を貰い、みなさんの前で壁画を披露できることを楽しみにしています。福岡は以前からストリートアートに熱いまちというイメージがあるので、ニューヨークやアメリカで磨いたスキルやインスピレーションをみなさんの前で披露し、福岡がアートで盛り上がることを願っています。

●DRAGON76

1976年滋賀県生まれ。ストリートアートを基本とし2016年よりニューヨークを拠点に活動。そのスタイルは常に進化し、過去と未来や、静と動、正義と悪など、相反するものの共存をテーマに作品を生みだしている。

手がけた壁画の最大のサイズは2021年にテキサスのヒューストンにて国連からの依頼で描いた76m×16mの作品。そのほか、アメリカ全土に39ヶ所の壁画を制作している。

ART BATTLE NYで3度優勝、2018年US CHAMPIONSHIPで優勝し、初代全米チャンピオンとなる。そのほか、New EraやXLARGEなどのブランドとも数多くコラボレーションしている。

●ソラリアプラザ×DRAGON76 壁面アート

制作期間：2024年8月5日(月)～約10日間 (予定)

展示期間：作品完成後～2024年9月29日(日)

場所：ソラリアプラザ西側ガラス面キャンバス