【スナップ実例】お洒落オヤジの「黒Tシャツ」スタイル3選
黒Tシャツのアップデートを紹介。淡色や軽やかな装いを引き締める効果も。
黒Tシャツのスタイリングポイントや着こなしのヒントを紹介。インナーやアウターとして使える。
オリジナルの黒Tシャツの特徴や素材について紹介。洗練されたスタイルと快適さを兼ね備えている。
ベーシックこそ、その時代に合わせた最旬のものにアップデイトすべしということで、改めまして黒Tシャツをご紹介。お持ちの向きも多いかもしれませんが、いまどきのややリラックスした黒Tは、淡色や軽やかな装いを引き締める効果も。一枚で、インナーとして、お洒落オヤジの着こなしからヒントを得ましょうか。
夏のクールさを醸し出す手軽な一枚「クルーネックの黒Tシャツ」
キャップもパンツも淡めの色味でメリハリをつけて。こうすることでギュッと締まった夏のスタイルになるのですね。
まさにいまどきなサイズの黒Tは、下に白のインナーをはさんで見せることで立体的な見え方に。白とのメリハリ感はスタイリングのポイントといえそうです。
オリーブのシャツと白パンのコーディネートを引き締めているのが黒T。手っ取り早く合わせもしやすく、着やせ効果もあるこちら、やはり使えます。
コットン×ポリエステルのオリジナルダブルフェイスを用いたTシャツは、洗濯に強い形状記憶、ハリコシのある顔立ち、そして肩&胸周りの落ち感が計算された見事なパターンメイク。まさにアップデイトされた、新定番といえる黒Tですぞ。
しなやかなコットン糸をハイゲージで編み上げた一着は、ほどよいボリュームでありながら、接触冷感効果でまさに快適。塩梅の良いドロップショルダーで、あくまで大人のリラックスなスタイルにハマりますよ。
手摘みのオーガニックコットンを独自に編み上げたオリジナルのコットン生地は、なめらかで最高の着心地。ハリや自然な光沢感もあり、高級感も申し分ありませんが、肩から自然に落ちるドロップショルダーの作り方、丈感などパターンの上手さも見事なのです。
2024年8月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/スナップ・Giulio Grisendi 静物・鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/中西真也 編集・文/渡辺 豪(LEON)