「愛の不時着」のソン・イェジンも登場！ 富川国際ファンタスティック映画祭で、韓国セレブが魅せたレッドカーペットルック集【前編】

2024年7月4日（木）に開幕し、7月14日（日）まで行われた「第28回 富川（プチョン）国際ファンタスティック映画祭」。4日に富川アートセンターにて開かれた開幕式には、注目の韓国俳優が集結！ 会場を華やかに彩った、美しいドレスアップをプレイバックします。

2022年3月にヒョンビンと挙式、同年11月に第1子を出産し、2年以上俳優業をお休みしているソン・イェジン。7月4日の開幕式では、久々のレッドカーペット登場に大きな注目が集まりました。

この日は、デコルテのドレープが上品なオスカー・デ・ラ・レンタのロングドレスをまとって登場。片方のショルダーに、立体的に花があしらわれた繊細なデザインです。

柔らかなホワイトのシルクドレスで美オーラを放ち、まさに女神のような圧倒的な存在感。髪を片側に流したヘアアレンジも、ソン・イェジンの透明感とナチュラルな美貌を引き立てています。

翌5日、記者会見と自身の俳優特別展に登壇。結婚・出産を経て「“人生の第2幕”に入った」と、俳優人生や近況を語りました。

この日は、ベストとパンツのセットアップで、前日とはがらりと雰囲気を変えて登場。メンズライクなフォーマルスタイルや、リングのレイヤードでつくる印象的な手元は、ぜひ取り入れたいアイデア。

韓国のオーディション番組「PRODUCE 101」から誕生したガールズグループ、I․O․Iとして活動した後、Weki Mekiとして再デビュー。現在は、歌手と俳優活動を並行し活躍中。

キム・ドヨンが着用したのは、背中に大胆なカッティングが施されたホワイトのミニドレス。ブラックのハイヒールとシアーなタイツで印象を引き締めて。片側だけ耳にかけたヘアスタイルとゴージャスなイヤリングが、大人の雰囲気を演出します。

2018年に韓国デビューした、日韓合同アイドルグループIZ*ONEでリーダーを務め、リードボーカル、メインダンサーを担当。2021年のグループ解散後は、ソロアーティストとして活動を開始し、バラエティー番組などにも多数出演しています。

ビジューが煌めくホルターネックドレスは、胸元のカッティングがセンシュアル。清涼感のあるライトブルーが甘すぎず、艶やかな素材感と細身のシルエットが優美な印象に導きます。

台湾のラブコメ女王といわれるビビアン・ソン。アジアで大ヒットを記録した青春ラブコメディ『私の少女時代 Our Times』（2015）では、中華圏を代表する映画賞、回金馬賞の最優秀女優賞にノミネート。『ロマンスは連載中』（2020）や『赤い糸 輪廻のひみつ』（2021）でも主演を務め、人気を博しています。

デニムをリメイクしたようなインパクト抜群のドレスは、台湾出身のデザイナーが手掛ける、C+plus SERIESの2024年上海 春コレクションで披露されたもの。個性派ドレスに、ブルガリのジュエリーを合わせて一気にクラスアップ。