【ダイソー】もはや夏の風物詩?ダイソーの「昭和レトロ扇風機」シリーズが予想もしない方向へ進化していた!

AI要約

ダイソーの新しい昭和レトロ扇風機「黒電話扇風機」は、黒電話をモチーフにしたユニークなデザインの扇風機です。

黒電話のダイヤル部分がファンになっており、受話器を外して持つこともできます。昭和の懐かしい雰囲気を楽しめます。

スマホスタンドとしても使用できるこの扇風機は、昭和のデザインにユニークなアクセントを加えたおもしろいアイテムです。

【ダイソー】もはや夏の風物詩?ダイソーの「昭和レトロ扇風機」シリーズが予想もしない方向へ進化していた!

ダイソーではさまざまなタイプの扇風機が販売されていますが、そのなかには昭和レトロなテイストのデザインもあり、一部で人気なんだとか。今そんなダイソーの「昭和レトロ扇風機」シリーズに新アイテムが登場。しかし、そのデザインは予想外の方向へ進んでいました。

100均達人でライターのたくたくさんに紹介してもらいます。

今年も発売されました!ダイソーの昭和レトロデザインの扇風機。

今回は、昔懐かしい「黒電話扇風機」(550円)です。懐かしいと言われても、黒電話なんて見たことない人も少なくないでしょう。

この扇風機、見た目は昭和の家庭で広く使われていた黒電話そのものです。よく再現されていますが、数字が白字に黒文字になっているので、ボタンのように見えてしまします。本物を知っている私的には、文字盤の配色が少し残念だったかな…。

黒電話とは、ダイヤルを回して電話をかける方式の電話機のこと。ダイヤルを回したときに鳴るジーコジーコという音が気持ちよく、子どものころは意味もなくダイヤルを回して遊んだものです。

この扇風機は、そのダイヤル部分がファンになっています。ジーコジーコ音が聞けないのは残念ですが、受話器を外して手に持つこともできます。よくできたミニチュアモデルやインテリアみたいで、言われなければ扇風機だなんて気づかないかも。

それにしても昭和のデザインって、シンプルでなんだかほっとしませんか? 

扇風機として使う場合は、本体から出ているUSBケーブルをUSBコンセント(別売)に接続し、スイッチオンですぐ使えます。風量調整などのこまかい設定はありませんが、デスクワークなど一人用としては十分な風量です。

それよりなにより驚いたのは、受話器の手前にスマホが置けるようになっていること。

受話器感覚でスマホが取れる電話機型のスマホスタンド。アイデアがおかしくて、思わず笑っちゃいますよね。

昭和世代の私にとっては、黒電話は甘酸っぱい青春時代と思い出させてくれるグッズです。彼女の声が聴きたくて電話をすると、決まって親御さんが電話口にでてしまって…スマホがある今の時代が、とってもうらやましいです。