サムスン、健康フォーカスの「Galaxy Watch FE」 3.5万円
サムスン電子ジャパンは、7月31日に健康モニタリング機能が充実したスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」を発売する。
光学式心拍数センサーや体組成測定など、健康をサポートする多彩な機能が搭載されている。
ディスプレイやバッテリーなどスペックも充実し、活動量をモニタリングして生活改善に役立つ。
サムスン電子ジャパンは、健康モニタリング機能が充実したスマートウォッチ「Galaxy Watch FE」を7月31日に発売する。Samsung オンラインショップでの価格は34,760円。
毎日の健康をサポートする機能が充実したスマートウォッチのエントリーモデル。7月11日に発表されており、発売日と価格が正式に案内された。
光学式心拍数センサーと体電気インピーダンス分析を組み合わせた「バイオアクティブセンサー」を搭載するほか、加速度、気圧、ジャイロ、地磁気、光の各センサーを搭載している。
100以上のワークアウトの計測に対応しており、体組成測定、個人のフィットネス目標の設定・達成に活用できる。睡眠習慣や健康に関するインサイトの分析にも対応しており、生活改善に向けた取り組みをサポートする。
ケース径は約40mmで、アルミニウム製。ケースのカラーバリエーションはシルバー、ブラック、ピンク ゴールドの3種類で、それぞれ異なるカラーのバンドがセットになっている。ディスプレイ表面はサファイアガラス製で耐久性を高めた。防水性能は5気圧防水。
有機ELディスプレイは、1.2型、396×396ドット、直径30.4mmのSuper AMOLEDで、フルカラー Always On Display。プロセッサーはExynos W920 Dual Core 1.18GHzで、メモリは1.5GB、ストレージは16GB。OSはWear OS Powered by Samsung、UIはOne UI 5 Watch。
通信機能としてBluetooth 5.3とWi-Fi(802.11a/b/g/n、2.4GHz+5GHz)を利用可能。GPS、Glonass、Beidou、Galileoの測位に対応する。NFCもサポートされる。
バッテリー容量は247mAhで、常時表示オフで最大約40時間の稼働。充電はWPCベースのワイヤレス充電。
本体サイズは39.3×40.4×9.8mm、重さは26.6g(バンドを除く)。
