夏の必需品!エディターが厳選した【2024年の最旬かごバッグ3選】

AI要約

サンローランの2024年春夏コレクションから注目のラフィアバッグが登場。中でも特にエレガントなトートバッグ「オキザリス」が人気で、2WAY仕様でスタイリングの幅が広がる。

Moggie co-opの村上由美子さんがおすすめするプラン シーのかごバッグは、シチュエーションを選ばず使える実用的なデザインで、カジュアルすぎず自分らしいムードを演出できる。

イネス・ブレッサンドがガーナのエレファントグラスを使ったかご編み技術を取り入れた「AKAMAE」シリーズのかごバッグは、モダンで収納力に優れ、フェアトレードで女性職人によって手作りされている。

夏の必需品!エディターが厳選した【2024年の最旬かごバッグ3選】

SPUR.JPでは多くのブランドやアイテムの中から、皆さんにおすすめしたいとっておきの情報をご紹介してきました。このページではこれまでに公開した記事の中から、ひとつのテーマにフォーカス。

今回取り上げるのは

かごバッグ

です。

サンローランの2024年春夏コレクションより、天然素材のヤシの葉が用いられた「ラフィアバッグ」がさまざまなタイプで登場。

ラインナップの中でも特に注目は、新型ショルダーバッグの「オキザリス」。マダガスカル産ラフィア素材による、手編みの風合いがエレガントなトートバッグ。中央にはカサンドラロゴが存在感を放っている。ショルダーストラップは、ベジタブルタンニンレザーを使用。 ストラップを2重にして短くしたりと、2WAY仕様でスタイリングを楽しめる。

ファッション上級者はどんなかごバッグを愛用している? Moggie co-opでMD/マネージャーを務める村上由美子さんが紹介してくれたのは、プラン シーのかごバッグ。

「一足先に夏のムードを感じたくて、まずこのバッグを手に入れました。平日・休日関係なく持ちたいので、実用性も重要視! ショルダーストラップ付きなので外出時も便利で、シチュエーション問わず使用できるところがお気に入りです。かごバッグはカジュアルになりすぎてしまうところが苦手だったのですが、これは部分的にレザーが使用されていたり、スクエア型でエッジを効かせてくれたりと、自分らしいムードで持てるんです。そこがとても高ポイントでした」(村上由美子さん/Moggie co-op MD/マネージャー)

イネス・ブレッサンドがガーナで魅了されたのは、エレファントグラスという水草を使ったかご細工の技術。伝統的な手工芸とイネスのコンテンポラリーな視点とを掛け合わせて生まれたのが、「AKAMAE」シリーズだ。

クロワッサンのようなシェイプのこちらは、口がガバッと大きく開くデザイン。底マチがしっかりとあり、収納力重視派にうってつけの一品。ミニマルなレザーストラップは、結び位置を変えることで長さ調節可能。かごバッグにありがちなほっこり感を払拭した、モダンな佇まいにグッとくる。フェアトレードのもと、ガーナの女性職人により編まれているのもうれしいポイント。

※記事中の商品価格はオリジナル記事の公開当時のものです

text: SPUR.JP編集部