「そこにアゴ置くかいな」 ハスキー犬が見せたまさかの行動に爆笑 「わかってらっしゃる」

AI要約

シベリアンハスキーがドライヤー中にトリミングリードに顔を乗せて至福の表情を見せる姿が話題に。

飼い主によると、天然なリーシュは15〜20分もアゴを乗せ続け、終わるとおまぬけな様子でブルブルと振り払っていた。

かわいらしい動画には、1.3万件の"いいね"が集まり、ユーザーからも驚きや笑いの声が寄せられていた。

「そこにアゴ置くかいな」 ハスキー犬が見せたまさかの行動に爆笑 「わかってらっしゃる」

 飼い主さんに撫でられているときや、マッサージされているときなど、うっとりとした表情を浮かべるわんちゃんも多いでしょう。今回ご紹介するのは、ドライヤー中に気持ち良くなってしまい、ある場所にアゴを乗せて至福の表情を浮かべる1匹のシベリアンハスキーです。そんなかわいらしい姿が、X(ツイッター)上で1.3万件もの“いいね”を集め、話題になっています。飼い主のゆうな(@2027yuyu)さんに詳しいお話を伺いました。

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「眠いのわかるけど……そこにアゴ置くかいな」

 そんなひと言が添えられた動画には、トリミング台の上で乾燥中のハスキーが映っています。しかし、なんだか様子が変……?

 アゴを置いた紐のせいで、顔がギュッと押しつぶされています。ハスキーが顔を置いているのは、台に備え付けられているトリミングリード。4本足で立った状態に首輪のようにかけて使用しますが、完全にアゴ乗せ台状態になっています。

 口元が引っ張り上げられ、目元がつぶれていますが、うっすらと目を開け、とても気持ち良さそうな表情をしています。

 その動画がXに投稿されると、1.3万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「おかおがすごいことになってるよwww」「楽なんですかね。かわいすぎます」「さすがハスキーwwわかってらっしゃるww」「ふむふむ、ある意味天才ですなぁ」など、さまざまな声が寄せられています。

 話題になったのは、シベリアンハスキーで、4歳の男の子「リーシュ」くんです。素敵なお名前は、子いぬ時代の白っぽい被毛やおかおがなんだかお米のように見えたからなのだそう。とくに響きの良い、アイルランド語でお米の意味がある“リーシュ”と名付けました。

 ふわふわで自慢の被毛は普段、飼い主さんが自宅でシャンプーをしているそう。しかし、ドッグショーの時期だけは1か月に2回ほど、飼い主さんの友人にトリミングをお願いしています。動画は友人のもとでシャンプー後、ドライヤーをかけている最中に飼い主さんが撮影しました。

「トリミングリードに顔を乗せたのは初めてですが、リーシュは天然というか、不思議ちゃんというか……おかしなことをしてくれる子です。トリミング中は、私も手伝っていましたが、あまりにもおもしろくてついつい動画を撮ってしまいました」

 飼い主さんによると、15~20分はああしてアゴを乗せていたそう。

「このあと、頭回りのブロアー(動物用のドライヤー)が終わったら、リードから顔を抜いて『あー! 終わった~!』とブルブルしていました。顔にトリミングリードの跡がついていて、ちょっとおまぬけで、おもしろかったです」