大型犬の独特な“かまってアピール”に爆笑 いつもは見せない姿に「甘えててかわいい」の声

AI要約

テレビに夢中になる飼い主さんにアピールするゴールデンレトリーバーの愛らしい姿が話題に。

5歳の女の子「ゆず」ちゃんは普段はあまり甘えないが、アニメを観ている時にかまってアピールをする。

飼い主さんは撫でながらアニメを観ても満足できないゆずちゃんに振り回される日々を楽しんでいる。

大型犬の独特な“かまってアピール”に爆笑 いつもは見せない姿に「甘えててかわいい」の声

 自分の気持ちを伝えようと、一生懸命にアピールするペットを見ると愛おしさがあふれますよね。X(ツイッター)では、テレビに夢中になる飼い主さんに「自分を見て」と訴えるゴールデンレトリーバーが話題になっています。独特な方法で飼い主さんの視界に入ろうとする姿に、多くの人がほっこり。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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「アニメより自分を見てほしいいぬ」

 そんなひと言が添えられた動画には、テレビの前で仰向けになったゴールデンレトリーバーが映っています。ゴロゴロとお腹を見せながら、足をバタバタ。なんだか落ち着きがない様子です。

 テレビアニメ「怪獣8号」を観ている飼い主さんに視線を向け、前足で顔を洗うような仕草でアピール。「テレビ見てないでこっちを見て~」という声が聞こえてきそうです。

 この動画がX(ツイッター)で公開されると、9000件以上の“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「いやー本当にかわいい」「甘えててかわいい」といった声が。また、引用リポストには、「必死のアピールだ」「怪獣8号より愛犬1号」などの声も上がっています。

 大胆にアピールしていたのは、5歳の女の子「ゆず」ちゃん。普段、あまりベタベタ甘えることはないそうですが、飼い主さんがアニメを観ているとなぜか“かまってアピール”をするそうです。

 話題の動画が撮影された日も、ゆずちゃんは飼い主さんに猛アピール。それを受け、飼い主さんはアニメ鑑賞を中断してたくさん撫でてあげたそうです。

「撮影後はなでなでしていましたが、きりがないので撫でながらアニメを観ていたところ、ふてくされてケージに入ってしまいました」

 アニメを観ながら撫でてもらうのでは満足できなかったようですね。ふてくされてしまうのも、かわいくてたまりません。「アピールするのは散歩とごはんの催促以外はめったにないのですが、ときどき撫でてほしいときがあるようです。でも、飼い主から撫でにいくとウザそうにされることもあります」と飼い主さんは笑います。

 ゆずちゃんには、ボール遊びをするときは“ひとり”ではなく人に投げてもらいながら遊びたいという甘えん坊な一面も。そんなツンデレなところも魅力のひとつです。

 そんなゆずちゃんにたくさんの愛情を注ぐ飼い主さん。自身の経験から、愛犬家たちが旅行しやすいようにと1棟貸しの別荘「TRYHAKU-トライハク-」を軽井沢でスタートさせました。こだわりがたくさん詰まったスペースでは、家族みんなで楽しめますよ。

○取材協力:ゆずゴールデンレトリバー(@YuzuGoldendog)さん