【元汚部屋から脱出】片付けのプロが実践する、夏にやらないと後悔する掃除術3選

AI要約

夏にやっておきたいキッチン回りの掃除について

油汚れの落とし方と注意点

掃除をこまめに行うことの重要性

【元汚部屋から脱出】片付けのプロが実践する、夏にやらないと後悔する掃除術3選

こんにちは。片付けについて発信しているありママです。

今年ももうあっという間に7ヵ月が経ちましたね。そうこうしているうちに冬が来て、年末になると急いで片付けや大掃除を始めることになってしまいますよね。なぜだか「年末=大掃除」というイメージがありますが、何かと忙しい年末に大掃除を始めるのは非常に効率が悪いです。掃除はまとめてやるものではなく、季節や気候に合わせて計画的にやると効率良くできます。

今回は、夏の間にやっておいたほうがいい掃除をご紹介します。

キッチン回りで気になるのは油汚れですよね。コンロ、コンロ周りの壁、五徳、キッチンの換気扇などは汚れが目立っていたり、手で触るとベトベトしていませんか?

気温が高い夏は油が緩くなっているため、比較的汚れは落ちやすいです。

熱いお湯で浸け置きなどをしなくても汚れは落ちやすくなっていますので、夏にやることをおすすめします。逆に寒い年末にやろうとすると、油が固まっていて落ちにくくなっています。

油汚れの落とし方ですが、水拭きだけでは落ちない汚れはクロスやスポンジに洗剤を付けて拭いてみましょう。スポンジと言っても、メラミンスポンジは要注意です! よく、なんでもメラミンスポンジでやれば汚れが落ちると思って、使ってしまう人が多いのですが、メラミンスポンジは研磨剤で、表面を削っています。削る=傷をつけているので、傷がつくと今後そこに汚れが付きやすくなってしまいます。なので、安易にメラミンスポンジを使わずに、まずは傷をつけないスポンジやフロスを使ってこすってみましょう。それでもどうしても汚れが落ちないときは、たっぷり水を含ませたメラミンスポンジで擦ってみましょう。

ちなみに油汚れは放置せずに付いたその時に拭き取れば簡単に汚れが落ちます。何日も放置すると汚れがこびり付き、汚れを落とすのに何倍もの苦労をしなければいけなくなります。

なので、夏にキッチンの油汚れをしっかりと落とした後は、こまめに掃除をしていきましょう。これが一番ラクな方法です。