【ブロンズケースが激シブ】“スピニカー”ダイバーズウオッチにヴィンテージ感ある3針ムーヴメントモデル登場

AI要約

イタリア発の腕時計ブランド“SPINNAKER(スピニカー)”は、ハイエンドシリーズ“TESEI(テセイ)”の新モデルを発売。ブランド初のブロンズをケースに採用した。

ブロンズとダイバーの出会いは1800年代半ばに遡る。今回のモデルにブロンズを採用したのは、歴代ダイバーへのオマージュでもある。色味は酸化により赤銅色から褐色、黒褐色へと変化。経年変化による色味の変化を楽しめ、オンリーワンの腕時計へと仕上がるのだ。

ベゼルには古色を魅力とするブロンズとは対照的なセラミック素材を採用。伝統的なドット型のインデックスにシンプルなペンシル針を合わせることにより、高い視認性とスポーティーに仕上がっている。

【ブロンズケースが激シブ】“スピニカー”ダイバーズウオッチにヴィンテージ感ある3針ムーヴメントモデル登場

イタリア発の腕時計ブランド“SPINNAKER(スピニカー)”は、ハイエンドシリーズ“TESEI(テセイ)”の新モデルを発売。ブランド初のブロンズをケースに採用した。

ブロンズとダイバーの出会いは1800年代半ばに遡る。当時、ダイバーの頭部を水圧から守り、空気を送り込む装置に利用されたのがブロンズだった。今回のモデルにブロンズを採用したのは、歴代ダイバーへのオマージュでもある。色味は酸化により赤銅色から褐色、黒褐色へと変化。さらには緑青と呼ばれるサビが生じることもある。経年変化による色味の変化を楽しめ、オンリーワンの腕時計へと仕上がるのだ。

ベゼルには古色を魅力とするブロンズとは対照的なセラミック素材を採用。ブルーとブラック、グリーンとブラックのツートーンで、モダンな印象がブロンズとの対照性をさらに際立たせている。文字盤は、レーザー加工により精巧な波模様を全面にデザイン。伝統的なドット型のインデックスにシンプルなペンシル針を合わせることにより、高い視認性とスポーティーに仕上がっている。

また、ムーヴメントにはスイスのセリタ社製“SW200”を採用。シースルー仕様のケースバッグから精巧な駆動を楽しむことができる。300m防水を備え、9時側のケースサイドには自動調整式ヘリウムリリースバルブを設置している。これにより、ヘリウムガスが時計内に入り込んでしまっても、浮上時にバルブから自然と排出されるため、気圧差により時計が破裂することを防げる。

ベルトは、ヴィンテージ感のあるレザーベルトを組み合わせている。販売価格は2色ともに14万3000円。