レトロデザイン×高音質×AirPlay対応!エディファイアの新作ワイヤレススピーカー「D32」がスゴいかも

AI要約

Edifierの新機種D32は、自宅用のワイヤレススピーカーとして登場した木製キャビネットのクラシカルなデザインが特徴。

外見だけでなく、内部には先進の技術が搭載されており、ハイレゾワイヤレス対応のBluetoothやWi-Fi対応、USB接続など多機能なのが魅力。

音質も高く、25mmのシルクドームツイーターと116mmミドルレンジドライバーの2ウェイ構成で、合計60Wの駆動力を持つ。音楽再生方法も豊富で、Bluetooth、LDACコーデック、AirPlayなど複数の接続方法を選択できる。

レトロデザイン×高音質×AirPlay対応!エディファイアの新作ワイヤレススピーカー「D32」がスゴいかも

スマホで音楽を流す時に便利なBluetoothスピーカー。アウトドア向けの小型モデルではなく、自宅の音楽リスニング向けに使える機種はないかな? と思っていたら、Edifier(エディファイア)から絶妙な新機種が登場しました。それが「D32」です。

何がいいって、まずは外見ですよね。

木製キャビネットのクラシカルなデザインは、1960~70年代にかけてのレトロなオーディオ機器風テイスト。それでいて、LDACコーデックによるハイレゾワイヤレス対応のBluetoothだけでなく、Wi-Fi対応でAirPlay、USB接続もと、とにかく多機能。それでいて実勢価格は2万5580円と、手の出しやすい価格設定。

これぞ理想の自宅用Bluetoothスピーカー…もといワイヤレススピーカーかも。早速試してみました。

まずは外見から。1960~70年代のオーディオをモチーフにしたネオヴィンテージとも呼ぶべきデザインです。

ちなみにこのEdifier「D32」、据え置きタイプのスピーカーと思いきや、5200mAhのバッテリー内蔵で最大11時間連続再生が可能。外見からして室内向きですが、バッテリー内蔵のおかげでケーブル接続なく動かせるところが便利で、家の中のいろんな部屋にセットして“映える”写真を撮ってみたり。

と、外見はレトロなんですが、中身は音質・機能とも最新技術を搭載しています。

スピーカーは25mmのシルクドームツイーターと116mmミドルレンジドライバーの2ウェイ構成で、TI製のデジタルアンプによる合計60Wの駆動。“フルデジタルシグナルプロセッシング”で、デジタル部は96kHz/24bitのハイレゾ仕様。

音楽再生の方法も充実しています。スマホから音楽再生の定番であるBluetoothを利用できるのはもちろん、AndroidスマホならLDACコーデックにも対応。またLDACコーデックとは排他利用になりますが、マルチポイント接続対応というのも珍しいポイントです。

さらにAirPlayにも対応していて、こちらはロスレス再生仕様。Wi-Fiの設定はスマホアプリ“EDIFIER ConneX”から行います。iPhoneやMacユーザーならAirPlayで飛ばして音楽再生できるのは扱いやすくて良いですよね。