団地暮らし、古いトイレがまるでカフェ空間になるカンタンDIY3つ
DIYブームにより、古くて見た目の気になるトイレをカフェのような空間に生まれ変えるアイデアが注目されている。
本記事では、簡単で誰でもできるトイレのDIYアイデアを3つ紹介。
トイレットペーパーホルダーの活用や突っ張り棒を利用した収納スペースの作成などでオシャレな空間に変身。
近年のDIYブームにより、自宅のさまざまなスペースをオシャレに改造する人が増えています。
その中でも注目されているのが、古い住宅のトイレをまるでカフェのような空間に生まれ変わらせるアイデアです。
古くて見た目が気になるトイレも、ちょっとした工夫で驚くほどオシャレに変わります。
不器用だから…と、DIYを敬遠していた方も必見!
この記事では、誰でも簡単にできるトイレのDIYアイデアを厳選して3つご紹介します
MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
今回、紹介するDIYは「簡単で誰でもできる」で「時間と金額の負担が少ない」ことを重視しています。
・トイレットペーパーを隠して生活感をなくす
・収納棚を増設して、細々したものを隠す
・クロスにワンポイントを加える
たったこれだけで古い団地にありがちなトイレが、まるでカフェのような空間に生まれ変わります。
トイレットペーパーホルダーは種類が少なく「かわいい」「かっこいい」ものは、少ないと感じませんか。
こういう時こそDIYの出番です。
コツは既存のトイレットペーパーホルダーを台座固定として利用することです。
両端から挟み込むように固定するだけで、トイレットペーパーの目隠しにプラスして、簡易な収納棚の完成です。
棚の上にフェイクファーを飾ったり、お気に入りのアイテムを置くだけで、オシャレな空間に生まれ変わります。
ただし、固定により圧迫しすぎるとトイレットペーパーの交換が手間になったり、作業中に棚が落下してケガをする可能性がある点は注意が必要です。
突っ張り棒はDIYの強い味方です。
古い団地の場合、トイレに収納がないことも珍しくありませんが、突っ張り棒の上に板を置くだけでも、簡単に収納スペースを作成することが可能です。
予備のトイレットペーパーや洗剤などを、おしゃれな棚の中に入れて上に乗せるだけで、一気にトイレ空間が垢抜けることでしょう。
なお、突っ張り棒を使用するときは必ず耐荷重を確認し、オーバーロードしないようにしましょう。
棚が落下することで、シンクや便器を破損したりケガの原因になります。
また、最近の突っ張り棒は安定感が高くなっている反面、壁や天井を傷つけることもありますので、適切な保護材を使用すると安心です。