【分かりやすっ…!】話題の「超薄型ルアー収納ケース」の使い方を徹底解説!

AI要約

エリアトラウト釣りのためのメイホーの『フリーボードケース』シリーズについて紹介。

ケースの特徴や使い方、取替えボードの交換方法など詳細を解説。

新製品で他のアングラーと差をつけるチャンス。ライトゲーム全般にも導入可能。

【分かりやすっ…!】話題の「超薄型ルアー収納ケース」の使い方を徹底解説!

足場が整地されている、フード&カフェスペースが充実、トイレも完備、そして何より魚がたくさん放流されているということで、ビギナーからベテランまで幅広い層に人気のエリアトラウト。釣果を伸ばすのに重要とされているのが、メインルアーとして使用されるスプーンのローテーション。ウェイトの違いからカラーの違いまで、その選択肢は多い方が有利になるが、たくさんあればあるほど収納&携帯方法の難易度が上がってしまうのも事実。しかし! そんな悩みをサッパリと解消してくれるのが、メイホーの『フリーボードケース』シリーズだ。今回も明邦化学工業のスタッフである田中さんに、詳しい使い方のレクチャーをお願いした。

田中哲(たなか・さとし)/アジングからジギングまで幅広いソルトルアーに精通する明邦化学工業株式会社の営業マン。ボックスのカスタムだけでなく、ロッド作りにも凝っており使用ロッドは全て自作。最近は渓流にもハマり中。

紹介する商品のひとつめは『フリーボードケース3010A』。その数字からもわかるように、メイホー・ルアーケースの“黄金サイズ”とも言える3010シリーズと同サイズ。パッと見た目はタブレットのようにスマートだ。

そして、ふたつめが『フリーボードケース1010A』。サイズがコンパクトなだけに収納量は限られてしまうが、写真のようにフックだけを同サイズごとに整理して収納したりするには最適。薄いのでポケットにも入れられる。

まずはフリーボードケース1010Aを例に、フックを並べて刺しているバー(正式名:取替えボード)の着脱方法を解説。バーをつまみ上げるように手前に引けば、意外と簡単に外せる。この際、ハリ先には細心の注意を払おう。

もしくは、バーを固定しているケースの淵の部分を外側へと軽くそわせるようにすると、簡単に取り外すことができる。この場合は半透明の中ブタが固定されているヒンジ側ではなく、外側のほうがやりやすいかもしれない。

なお、ケースの外側にはたくさんの溝が設置されているので、任意の位置に合わせてバーをはめ込めば貫単に固定することができる。フリーボードケース1010Aではバー(取替えボード)は8枚が同梱されている。

バー(取替えボード)は樹脂製なので、何度も付けたり外したりを繰り返すと取付部分が消耗してガタついたりすることも。そんなときは別売の取替えボードに交換すべし。1010A、3010Aの各サイズが用意されている。

また、商品名の末尾にある“A”はArea Trout(エリアトラウト)、Ajing(アジング)の頭文字の意味もあり、アジング用の極小ジグヘッドを収納することも前提に設計されている。バーの段数を減らせばワーム付きでも収納できる。

カラーは1010A、3010Aともにディープグリーン、ディープブラン、そしてブラックの3色。収納するアイテムごとにカラーを使い分ければ、よりシステマチックかつスムーズなゲーム展開をサポートしてくれるはずだ。

2024年6月に発売したばかりの新製品なので、他のアングラーと差を付けるには今がチャンス! エリアトラウトやアジングだけでなく、ライトゲーム全般に導入して快適かつ楽しい釣りを堪能しよう!!