【夏休み2024】東大生が伝授、1日で書ける「自由研究レポート」のポイント

AI要約

夏休みの宿題で自由研究レポートを書く際のメソッドについて解説。適切な題材の選び方や実験の注意点などを紹介。

題材の決め方や実験の進め方に関する具体的なアドバイスを提供。ChatGPTを活用したアイデア出しの方法も紹介。

実験を行う際には条件をきちんと把握し、環境を整えることの重要性について述べる。

【夏休み2024】東大生が伝授、1日で書ける「自由研究レポート」のポイント

 夏休みの宿題で、「自由研究レポート」に困った経験がある人も少なくないのではないだろうか。そもそも何を研究すれば良いのかわからず、何か実験をしたとして、どのようにまとめれば良いのかわからない。これこそが、自由研究を夏休みの最後まで残してしまいがちな理由だろう。

 今回は、誰でも1日で自由研究レポートが書けるようになるメソッドをまとめた。研究レポートは、理系の大学に進めば毎日のように書くことになるので、今のうちから正式なフォーマットに慣れておくことは、後々有利になる。難しく考えすぎず、できることを積み重ねてみてほしい。

 まずは自由研究の題材を決める。自分の「不思議だ」と思う好奇心から題材が決まれば一番良いが、多くの家庭ではここで苦労するのではないか。

 そこで、自分で考えだすのではなく、すでにある実験項目から選ぶ方式を提案する。インターネットの検索窓に「小学生(中学生) 自由研究」と打ち込んで検索をかければ、さまざまな研究題材をおすすめしているサイトが無数に見つかる。また、以下のページから、リセマムで過去に紹介した題材を見ることができる。

 もしくは、はやりのChatGPTに聞いてみるのも面白いだろう。参考までに、実際にChatGPTに聞いてみた。すると、以下のような答えが返ってきた。なお質問文は「私は小学校6年生です。夏休みの自由研究の題材に困っています。一般家庭にあるものだけで実験が可能な自由研究の題材をいくつか提案してください。」とした。

 ChatGPTは、うまく使えば学習時の味方になってくれるはずだ。自由研究に限らず、アイデア出しに困ったら使用をお勧めする。

 なお、2と6についてはリセマムでも記事にしているので、参考までにご確認いただきたい。

 題材を決めたら、実際に実験を行う。この際、実験の工程を記したものに書かれている条件に気を付け、環境を再現できるように注意しよう。

 たとえば、「常温の部屋で行う」とあれば、20度~25度程度の部屋で実験を行う必要があるし、「冷暗所で保管する」とあれば、直射日光の当たらない、暗くて涼しいところに安置する。こうすることで~~実験に失敗するリスクを最小限にできる□など?~~~