「終電なら泣きそう」 JR錦糸町駅の“怖い看板”が話題に 市松人形が並ぶ異変なデザインに「見た時びびった」

AI要約

JR錦糸町駅のホームにある市松人形の看板がXで話題になっています。ホームの柱に設置された看板はかなり怖いデザインで、多くの注目を集めています。

投稿者によると、看板の背景に市松人形が並んでおり、その雰囲気から呪いのようなものを感じるとのこと。Xユーザーからも話題となっており、看板のナゾにも注目が集まっています。

墨田区には市松人形の伝統があり、現在も市松人形職人が活動しています。市松人形職人の藤村紫雲さんがすみだマイスターとして活躍しており、展示会や情報は公式サイトで確認できます。

「終電なら泣きそう」 JR錦糸町駅の“怖い看板”が話題に 市松人形が並ぶ異変なデザインに「見た時びびった」

 JR錦糸町駅のホームにあるゾクリとする市松人形の看板が、X(旧Twitter)で約1万6000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。夜に見たらかなり怖いかも……。

 投稿者は、Xユーザー・とあるコンサルタントさん。「広告にしてはメーカー名も何も書いてなくてマジで呪いの何かっぽい雰囲気を感じてる」と添えて、JR錦糸町駅の総武線ホームで見つけた看板の写真を投稿しました。

 ホームの柱の側面にあり、白い背景に市松人形がいくつも並んだデザインはかなり強烈。側面だけを見ると特に説明もなく、逆さになっている人形もいて、なんとも表現できない恐怖を覚えます。

 Xでは「分かる 初めて見た時びびったわ」「終電&お酒飲んでたら泣きそう」などの声が寄せられ話題になり、また「片面には市松人形の解説が書かれてるんだが何故ココに設置されているのかは全くわからない……」と、看板のナゾが気になる声も上がっています。

 錦糸町駅がある墨田区の公式サイトによると、周辺はかつて200軒ほどの市松人形職人が暮らしていた地域(墨東地域)とのこと。現在は市松人形職人の数が少なくなるも、伝統的な製作技能を受け継いだ市松人形職人の藤村紫雲さんが墨田区で活動しており、同区を代表する職人・“すみだマイスター”として認定されています。

 ちなみに、こちらの看板は以前から存在しており、ネットでもたびたび話題になっています。藤村紫雲さんが作る市松人形は「アルカキット錦糸町」などで展示会が実施されており、情報は公式サイトやX(@f_shiun)からチェックできますよ。