【関東の女性に聞いた】「入学してみたい神奈川県の公立高校」ランキング! 2位は「鎌倉高校」、1位は?

AI要約

関東地方在住の女性を対象に「入学してみたい神奈川県の公立高校」をテーマにしたアンケート調査を実施。

第2位は鎌倉高校、第1位は湘南高校。

鎌倉高校は歴史と広大な敷地、湘南高校は真摯な態度と70分授業を特徴としている。

鎌倉高校は実践性、自主性、協調性を育むことを教育目標に、総合的な探究の時間を中心に教育活動を行う。

湘南高校は公正な判断力の育成や異文化理解の取り組みに注力している。

各校ともに学力向上や進学実績の向上を目指しており、独自の教育方針を持ちながら生徒の成長を支援している。

【関東の女性に聞いた】「入学してみたい神奈川県の公立高校」ランキング! 2位は「鎌倉高校」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の女性を対象に「入学してみたい神奈川県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 関東の女性から「入学してみたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

 第2位は「鎌倉高校」でした。

 鎌倉市に位置する神奈川県立鎌倉高等学校は、1928年に創立された「鎌倉町立実科高等女学校」を前身とする県立の高等学校。「実践性」「自主性」「協調性」の3要素を育むことを教育目標に、学力と進学実績の向上を目指して質の高い授業を展開しています。

 長い歴史に加え、6万平方メートルを超える広大な敷地には、体育館をはじめ、プールやテニスコートなどさまざまな施設が用意されています。また、「理数教育推進校」に指定されているのも特徴のひとつ。総合的な探究の時間に行う「K-ARP」(鎌倉アカデミックリサーチプロジェクト)を中心としたさまざまな教育活動を行っています。

 第1位は「湘南高校」でした。

 藤沢市に位置する神奈川県立湘南高等学校は、1921年に開校された「神奈川県立湘南中学校」を前身とする高等学校。「真摯な態度をもってより高い知識の習得に努める」「豊かな個性をはぐくみ優れた社会の形成者となる」「公正な判断力を培い敬愛と協力の精神を育てる」を教育目標に掲げています。

 2学期制の70分授業を採用。授業の回数は少ないものの、内容を細切れにせず有効に活用することで、より充実した授業を展開することをねらいとしています。また、神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校」に指定されていて、異文化理解や実践的な英語能力の育成など、独自の取り組みにも注力しています。