「XとTwitterが大喧嘩!?」スマホ画面に起こった驚きの事態に、大喜利がわきあがる

AI要約

七穂の鳥居さんがiPhoneのブラウザでX(旧Twitter)のリンクをクリックし、無限ループに陥る出来事が話題となる。

Twitterの名称がXに変更された経緯と、URLのドメイン切り替えによる影響について説明。

リダイレクト処理の失敗から生まれた「XとTwitterの大喧嘩」という表現に対するユーザーの反応が話題に。

「XとTwitterが大喧嘩!?」スマホ画面に起こった驚きの事態に、大喜利がわきあがる

「なんかXとTwitterが大喧嘩始めたんやけど何これwwwww」

七穂の鳥居さん(@nanaho_torii)の投稿が話題です。

ある日、自身のiPhoneのブラウザで某ゲームのサイトを閲覧していた七穂の鳥居さん。画面内のX(旧Twitter)のリンクをタップし、ログインしようとしました。

その時、予想外の事態が起こります。

まず画面には“twitter.com”というURLのドメインが表示され、すぐにそれが“x.com”に切り替わります。ところが、また再び“twitter.com”に表示が戻り、“x.com”に変わり……。無限ループとなってしまいました。

七穂の鳥居さんはこの事態を、スマホ画面の動画も添えてXに紹介。ポストはいいね数17万、リポスト数1.3万が付く大反響となりました。 

Xはもともと、“Twitter”という名称で親しまれてきました。しかし、2022年10月に実業家であるイーロン・マスク氏がTwitterを買収し、そのブランド名を“X”に変更。それに伴い、URLのドメインも“twitter.com”から“x.com”に切り替えられたことは、皆さんご存じのところです。

したがって、以前のドメインである“twitter.com”のまま登録されているリンクから、Xにアクセスしようとすると、自動的にドメインが“x.com”に切り替えられる「リダイレクト(ページの自動転送)」が行われます。

しかし今回、七穂の鳥居さんはなぜかその処理がうまくいかず、ドメインの切り替えが何度も行われてしまうという事態に。このような場合には、「too many redirects」というエラーメッセージが出て処理が止まってしまうこともありますが、今回はなぜかその表示も出ず、無限ループになってしまいました。

七穂の鳥居さんは、それを「XとTwitterが大喧嘩始めた」と独自に表現。

そんな七穂の鳥居さんに対し、リプ欄や引用リポスト(旧・引用リツイート)でも多くの反応・表現をする方が続出しました。

「ポケモンの進化する時みたい」

「なんか主人公がだんだん闇の力に飲み込まれていくような感じ」

「完全に乗っ取ったはずの肉体の自我が目覚めて必死に抵抗してる熱い場面」

「Twitterくんの自我がまだXには残ってる……?」

「Twitterという名の本能が…Xを拒絶しているのか!?」

「Twitterが...Xの中で戦っているんだ!!!」

「どっちかと言うと、譲り合ってるのでは!wwww」

各々が独自の切り口で、大喜利的なたとえを楽しんでいるのがうかがえます。その一方で――。

「切り替えがうまくいってない時間はお互いリダイレクトし続けてしまうのかもね?」

「これがリダイレクトループ(too many redirects)にならないということは、サーバーではなくJS(※JavaScript)でリダイレクトかけてるんだよな」

このように、なぜこのような事態になってしまったのかについて、真面目に考察した方もいました。