1分で極上トーストが焼ける! abien BREAD GRILLを使ってみた【編集部メンバーがやってみた】

AI要約

新しいトースターとの出会いでスーパーの食パンが極上になることに気づいた編集部N。驚きの焼き方や使い方を試し、新たな食パンの魅力に目覚める。

焼き時間は約1分で極上の食パンが焼きあがるabien BREAD GRILLの魅力。プレスしながら3種の熱で焼き上げられ、外はカリッ&中はしっとりとした焼き上がりに。

おいしさの発見から禁断の使い方まで、abien BREAD GRILLを使って楽しく食パンを焼く編集部Nの体験談。次の朝ごはんのアイデアが広がる。

1分で極上トーストが焼ける! abien BREAD GRILLを使ってみた【編集部メンバーがやってみた】

高級食パンブームだった頃、新店ができるたび行列に並んでいた、食パン好きの編集部Nです。朝もよくパンを食べるものの近所に食パン専門店がなく、最近は自然と足が遠のいていました。しかし先月「スーパーの食パンが最高においしい」と感じるトースターとの出会いが! いろんな「リベイク」にも使えるとのことなので、いろいろ焼いて試してみることにしました。

スーパーの食パンが極上になるトースター、それは「abien(アビエン)BREAD GRILL」。プレスして焼く方式の、新しいタイプのトースターです。「これがトースター?」と疑うような平たい形ですが、この形こそが、パンをおいしく焼き上げるためのものでした。

■焼き時間は6枚切りで約1分。4人家族分なら4分で全員分焼ける

パンがおいしく焼ける理由は、プレスしながら3種の熱で焼く技術にありました。パンに圧力をかけつつ、上下プレートの伝導熱で表面を焼き、狭い庫内で輻射熱や対流熱を回すので、外側がカリッ&中が超しっとりの焼き上がりになるのです。また、極薄で高密度のヒーターがプレートに内蔵され、6枚切りは約1分で焼き上げが可能に(予熱時間を除く)。要は、両面プレートでパンを囲うように焼き上げるので、水分を逃さずおいしいのです!

※写真は4枚切りです。焼き時間は約1分半かかります(予熱時間を除く)。

そんな魅力的なトースターが我が家に到着したので、はりきって色々焼いてみました。

■まずはシンプルに焼いてみる

「バターやジャムは、もう要らない。」がうたい文句のこのトースター。いやいや、いくらなんでもそれはいい過ぎでしょ(笑)、と思ったものの、本当に何もつけずに1枚食べきってしまいました。まず驚いたのは、焼いたパンを割った時に出た大量の湯気。水分もうまみもぎっしり詰まっておいしいのです。食パンって、こんなに水分と味があったのね(そして今までそれが抜けていたのね…)と感じる体験でした。あと、プレスされた「耳」がおいしいのにも驚きでした。

■次はチーズを載せて焼いてみた

とろけるスライスチーズを載せて焼くと、チーズがこんがりとパンに焼きつけられる感じに。そしてこのチーズの焦げたところが、最高に香ばしい! とろっとしたピザ風のチーズにしたいなら、パンを焼いた後にチーズを載せ、蓋を半分閉めて余熱で温めればOK。こちらはしっとりモチモチして、食感も楽しめました。

■もしかして、ホットサンドもできちゃう?

内部までしっかり熱が入るので、ホットサンドも作れるのではないか…?と思い、10枚切りの食パン2枚でトライ。間にハムとチーズを挟んで焼き上げました。するとフチの圧着はないものの、ふっくらしたホットサンドが完成。極上の朝食になりました。(余談ですが、プレートにこぼれて焼けたチーズが、おこげみたいでおいしかった)

■スーパーの総菜パンも挟んでみよう!

スーパーの総菜パンを焼いたらどうなるのか…興味がわいたので試してみることに。選んだのはよくあるウインナーパン。高さがあるので恐る恐るプレスしたもののそんなに潰れず、焼き付けによってより香ばしくなった「温めパン」に。リベイクの新しいおいしさを発見できました。

■abien愛用者に聞いた、禁断⁉の使い方も…

abienの愛用者がプレートでお惣菜を温めて食べていると聞き、私もスーパーのお惣菜をリベイク。コロッケを2枚挟んでみたところ、焼き上がりはジュージューと音がして、音も香りも食欲をそそりました。レンチンもいいけど、リベイクすると香ばしさや楽しさがあって、お惣菜の寂しさみたいなものがなくなる気がしました。から揚げや焼きそばなど、他の物にもチャレンジしてみたいです。

と、こんなに楽しく、使い方のイメージも広がるabien BREAD GRILL。約1分で極上の食パンが焼きあがるので、朝ごはんを作るのも食べるのも楽しくなりそうです。「明日は何を焼こうかな」なんて考えながら、ベッドに入るのもいいかもしれません。

文=レタスクラブ編集部N