アウトドアの必需品メスティンがバカ売れ! ダイソーでは一時期品薄の大ヒットに【100円ショップのすぐれもの】

AI要約

今回は、100円ショップのすぐれものであるメスティンについて紹介しています。自動炊飯ができる便利なアイテムであり、キャンプやアウトドアに最適です。

メスティンは炊飯だけでなく、麺を茹でたり、焼いたり、蒸したりと多目的に使用できる点も魅力的です。さらに、500円から手に入るリーズナブルさもポイントです。

また、メスティンに関連するアイテムも100円ショップで揃えることができ、持ち運びやお手入れが簡単になります。アウトドア愛好家にはおすすめのアイテムです。

アウトドアの必需品メスティンがバカ売れ! ダイソーでは一時期品薄の大ヒットに【100円ショップのすぐれもの】

【現役店長のホンネ 100円ショップのすぐれもの】#65

 初夏のこのごろ、アウトドアを楽しむ方も多いのでは。

 そこで不可欠になるのが炊飯ですよね。定番の飯ごうで炊くのもよいのですが、メスティンなら自動炊飯ができて便利ですよ。

 メスティンは、元々軍用の調理器で長方形のアルミ弁当箱に取っ手が付いているスタイル。ご飯の炊き方も簡単で、30分ほどお米を浸水させてから火にかけ、炊き上がれば逆さまにして10分ほど蒸らすだけ。

 固形燃料を使えば、燃え尽き時が炊き上がりの合図。つまり、これが自動炊飯といわれるゆえんなんですね。

 キャンプなどでは、ほったらかしにしておいて、その間に野菜を切ったり他の用事を済ませられるのでとても便利。また、メスティンは炊飯だけでなく、麺を茹でたり、フライパンのように焼く調理もできます。もちろん、鍋の代わりにも使え、コンパクトなのでソロキャンプなどにうってつけ。専用の網を使えば蒸し料理もできるスグレモノなんですね。

 ご飯を炊いて、そのまま具材をのせればどんぶり飯の出来上がり。ネットではメスティン用のレシピもたくさんアップされているのでいろいろと試してみてはいかがでしょう。

 例えば、ミルフィーユ風鍋。白菜と5センチ幅に切った豚バラを何枚か重ねてメスティンに詰めていきます。それに水150ミリリットルの麺つゆ、和風の顆粒だし、チューブのしょうがを少し混ぜ合わせただしをかけ回して蓋をして弱火で15分。ねぎを散らせば、出来上がり。アウトドアとは思えない華やかな仕上がりなので、一度お試しを。

 このメスティンはダイソーで500円から入手が可能。1合のスタンダードタイプが500円。フッ素加工でくっつきにくいタイプは700円。1.5合なら1000円です。

 メーカー品なら2000円以上するので、ダイソーが断然お得ですよね。先に紹介しました専用の網は100円で売られています。調理に使う固形燃料も3個入りで100円。固形燃料用のコンロも100円で揃います。メスティンに入るクリアケースも100円です。これに食卓ナイフやスプーンなどのカトラリーや調味料ボトルを入れれば便利に持ち運びができますよね。

 ちなみに、液体調味料ボトルは醤油やソースなどの持ち運びに便利と好評のようです。

 さらにメスティンに入れて持ち運べる「メスティン用まな板」なるものも。汚れたメスティンを洗うのが面倒という方向けに「メスティン折り」(10枚100円)というものもあります。メスティンに合わせて敷き詰めるクッキングシートですね。これを使えば蒸しパンを作ることもできちゃいますよ。

 実は、ダイソーのメスティンは一時期品薄で売り切れ続出だったとか。アウトドアの必需品、メスティンをぜひ、お試しあれ!