「夢みたい」「食べたい」電車内に巨大なハッピーターン、期間限定らしいぞ 亀田製菓に聞いた

AI要約

亀田製菓のハッピーターンと京急イエローハッピートレインがコラボした特別塗装列車が話題となっている。

ハッピーターントレインは5月27日から運行開始で、幸福の日を祝う目的で運営されている。

ハッピーターンの幸せをお客様に届ける想いと、京急イエローハッピートレインのコンセプトが融合して生まれたプロジェクト。

「夢みたい」「食べたい」電車内に巨大なハッピーターン、期間限定らしいぞ 亀田製菓に聞いた

「中吊りハッピーターン!」

亀田製菓のロングヒット商品「ハッピーターン」のX(旧Twitter)公式アカウント(@happyturnkameda)の投稿に、たくさんの人たちから驚きと喜びの声があがっています。

写真はとある電車の中の風景ですが、なんと驚き。通常では中吊り広告がある位置に、巨大なハッピーターンが吊るされているではありませんか。撮影者の方が、普通のハッピーターンを持っていますが、比較すると大きさの違いは一目瞭然です。リプ欄には多くの反響が。

「これは大人も子どももテンション上がるやつ!!!」

「デカいハッピーターン食べたひ」

「ハッピーターン好きにはたまらないサイズ感」

「このサイズ感なら1枚で満足」

「吊ってあるのも、ビニールの包装を外したら食べられるのでしょうか」

「通勤中にかぶりついていいってことですか!!!」

「まさに幸福の電車みたいな夢みたいな電車ですね」

実は、こちらの写真、京浜急行(京急)電鉄にて運行中の「ハッピーターントレイン」の車内を撮影したもの。

同電鉄の特別塗装列車の一つであり、「沿線に幸せを運ぶ電車」として運行されている「京急イエローハッピートレイン」と亀田製菓がコラボ、車内外をハッピーターン仕様にフルラッピングしています。

「『幸福の日』にちなんで、お客様に幸せを届けることを目的とした、ハッピーターンならではの”幸せ”にフォーカスした企画を実施しました」

亀田製菓株式会社マーケティング戦略部の荒井さんはこのように話します。5月29日は、一般社団法人日本記念日協会により、「幸福の日」(5→こう、29→ふく)に登録されています。ハッピーターントレインはその日にちなみ、直近の5月27日より運営を開始しました。

「“ハッピーターン”は1976年、第一次オイルショックの影響で不景気の中、『幸せ(ハッピー)がお客様に戻って来る(ターン)ように』という願いを込めて誕生し、発売以来48年にわたって幅広い世代の方にハッピーをお届けしてきました」(荒井さん)

ハッピーターンと京急イエローハッピートレイン、両者の「お客様を幸せにしたい」という想いが、“ハッピーターントレイン”という形で結実したのですね。

そんなハッピーターントレインは、京急線(大師線を除く)から都心方面の区間を運行。期間は8月18日までを予定しているとのこと。