【地元の30代に聞いた】「子どもを入学させたい千葉県の私立高校」ランキング！ 2位は「千葉経済大学附属高校」、1位は？
アンケート調査による千葉県在住の30代を対象とした「子どもを入学させたい千葉県の私立高校」についてのランキング結果が発表されました。
第2位は千葉経済大学附属高校で、特進コースや資格取得支援など充実した教育内容が魅力です。
第1位は渋谷教育学園幕張高校で、基礎学力重視とグローバル教育に注力した教育方針で知られています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、千葉県在住の30代を対象に「子どもを入学させたい千葉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の30代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！
第2位は、得票率8.6％の「千葉経済大学附属高校」でした。
千葉市稲毛区に位置する千葉経済大学附属高等学校は、1934年に創設された「千葉女子商業学校」を前身とする高等学校。建学の精神を「片手に論語 片手に算盤」とし、「明朗・真摯・友愛」の校風を掲げ、「さわやかにのびのびと、ひたむきに勉学や資格取得・部活動等に取り組んで、人としての倫理・道徳を養うとともに、社会に貢献する専門性を培う」ことをスクールミッションとしています。
「普通科」のほか、実践的な授業で将来に結び付く実力を身に付ける「商業科」、情報の基礎とコンピュータの技術を学ぶ「情報処理科」の3学科を設置。普通科には、国公立大学・難関私立大学への現役合格を目指す「特進コース」をはじめ、「文理一般コース」「文IIコース」が用意されています。また、秘書検定や基本情報技術者、ITパスポートなどの資格取得が目指せるのも魅力です。
第1位は、得票率14.1％の「渋谷教育学園幕張高校」でした。
千葉市美浜区に位置する渋谷教育学園幕張高等学校は、1983年に創立された高等学校。「自調自考の力を伸ばす」「倫理感を正しく育てる」「国際人としての資質を養う」を教育目標に、一人一人の生徒が「思いやりのある心・向上心・主体性にあふれる個性豊かな人間」となることを目標としています。
基礎学力を重視しつつ、生徒の思考力や創造性を育てる教育を展開。週6日制を採用し、1日6限（土曜は4限）の50分授業を実施しています。また、留学・海外研修や第二外国語講座の開講、帰国生・留学生の受け入れなど、グローバル教育に注力しているところも魅力。県内屈指の進学校として知られていて、2024年度入試において国公立大学は東京大学・千葉大学、私立大学は早稲田大学・慶應義塾大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。
