おっさんが使いがちなネコの絵文字、どの環境でもかわいいとは限らないんだぞ
「はてな匿名ダイアリー」で話題のiPhoneとAndroidの絵文字表示の違いについて。iPhoneではネコの絵文字があまりかわいくないという意見がある一方、デザインに対する意見は人それぞれであることも言及。
「yaytext.com」で確認すると、iPhoneとAndroidの絵文字表示には大きな違いがあり、それぞれの特徴を紹介。おじさんでも分かりやすく保存しておくと便利かもしれない。
プラットフォームによる絵文字表示の違いに気をつけるべきだが、デバイス間で表示が違っても相手がかわいいと思ってくれる可能性もあるので、使い方を慎重に考える必要がある。
「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
「はてな匿名ダイアリー」（通称：増田）で「😺←この絵文字、iPhoneだとかわいくないから注意して！」という記事がちょっと話題になっていました。絵文字は機種によってグリフ（表示）が違うのですが、実はネコの絵文字はAndroidデバイスではかわいく表示されるものの、iPhoneではそんなにかわいくないので、あまり使わないようにと釘を刺す投稿です。
プラットフォームによる絵文字の表示の違いは、「yaytext.com」というWebサイトでチェックできます。これを見てみると、iPhone（Apple）デバイスでの表示は立体的で陰影が濃く、最近流行なフラットな絵文字に比べるとちょっとバタ臭い印象が否めません。その点、Androidはちょっと子猫を思わせる、「かわいい」に寄せたデザインで、いかにも（筆者も含めた）おじさんが好みそうではあります。ついつい乱用してしまうのもわかる。
ただ、記事への反応には「Appleのネコもかわいい」というフォローも入ってました。デザインに対する反応は人それぞれであることも申し添えておきます。
おじさんならば絵文字にはこうした問題がつきまとうのはケータイ電話の時代から体験しており、十分承知しているはずですが……つい、自分のデバイスと相手のデバイスで同じものが表示されると思い込んでやってしまうことはありますよね。反省です。
