Z世代社会人が予定管理に使っているアプリは『Googleカレンダー』がトップ

AI要約

スケジュール帳やスマホアプリなどを活用するZ世代社会人のプライベートの予定管理に関する調査結果。

デジタル系ツールを好むZ世代が株式会社TIME MACHINEの調査により明らかになった。

Webサービスやアプリを利用して予定を分ける傾向が強く、Googleカレンダーが主要な選択肢であることが示された。

Z世代社会人が予定管理に使っているアプリは『Googleカレンダー』がトップ

スケジュール帳やスマホアプリなど、さまざまなツールで予定管理ができる昨今、Z世代の社会人はどのツールを活用しているのでしょうか。今回は、「Z世代社会人のプライベートの予定管理に関する調査」を見ていきましょう。

株式会社TIME MACHINEが提供する日程調整サービス「スケコン」では、Z世代社会人(全国の18歳以上30歳未満の男女)を対象に「Z世代社会人のプライベートの予定管理に関する調査」を実施。

まずはじめに「プライベートの予定管理で最も利用している手段を2つまでお選びください」と質問したところ、「スマートフォンのメモアプリ」が17.5%で最も多い回答となりました。また、「スマートフォンデフォルト機能のカレンダーアプリ」「カレンダー(紙)」「カレンダーサービス・アプリ」といった回答もそれぞれ1割を超える結果に。紙のカレンダーを使用する人が一定数見られる一方で、多くのZ世代社会人はデジタル系のツールを活用しているようです。

次に、スマートフォンやWebでプライベートの予定管理をしていると回答した人に「プライベートの予定管理にお使いのWebサービス・アプリを教えてください」とたずねると、「Googleカレンダー」が21.3%と最も多い回答になりました。2位の「Outlookカレンダー」(11.8%)とは大きく差をつけています。

最後に「仕事とプライベートの予定管理方法は分けていますか?」と質問すると、「明確に分けている」との回答が34.9%で最多の割合に。次いで「場合に応じて分けたり同じにしたり混在している」(27.7%)、「同じにしている」(22.3%)といった回答が続きました。仕事とプライベートの予定をきっちりと差別化するか、まとめて予定を管理するかは、人によってそれぞれ異なるようです。

今回の調査結果から、Z世代社会人の多くがWebサービスやアプリを使用して予定管理をしていることが明らかになりました。紙での予定管理より簡単に予定の入力や管理ができる点に、魅力を感じている人が多いのかもしれません。

出典元:【ScheConMagazine】